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石井志昂

石井志昂

(いしい・しこう)

プロフィール

1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、中学2年生から不登校。フリースクールに通ったのち、NPO法人で、不登校の子どもや若者、親など400名以上に取材。現在はNPO法人を退社しジャーナリストとして活動中。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)。

石井志昂の記事一覧

「受験失敗で人生が好転した」第6志望も不合格だった不登校新聞編集長が今伝えたいこと
「受験失敗で人生が好転した」第6志望も不合格だった不登校新聞編集長が今伝えたいこと  本日1月16日、「大学入学共通テスト」の初日が実施されました。この先、大学入試だけでなく中学入試や高校入試なども予定され、受験シーズン本番を迎えます。しかし今年は例年以上に苦労をしている受験生も多いでしょう。コロナ禍で、一斉休校もあり、緊急事態宣言も出ました。思うように実力が発揮できずに悔しい思いをしているかもしれません。不登校新聞編集長の石井志昂さんが、自身の受験の“失敗”とその呪縛から解き放たれたきっかけを振り返ります。
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル 引きこもりが終わった日は、いったい本人に何が起き、家族はどんな反応をするものなのでしょうか。ドラマのような感動的な場面を想像しがちです。不登校新聞編集長の石井志昂さんによると、その日というよりは出てくるまでに本人の中で大きな変化が起きているそうです。石井さんが、印象的に残るある方のエピソードを紹介します。
大津中2いじめ自殺から9年…運動会シーズンにいじめや不登校が増える理由
大津中2いじめ自殺から9年…運動会シーズンにいじめや不登校が増える理由 本日10月11日は、旧体育の日(10月の第2月曜日)から近いこともあり、悪天候でなければ、多くの学校で運動会や体育祭が開かれたのではないでしょうか。一方、10月11日は「大津いじめ自殺」が起きた日でもあります。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは、旧体育の日と大津いじめ自殺が起きた日が近いのは偶然ではないと指摘しました。
学校再開後の子どもの「新型コロナ」ストレス 親が見落としがちな3つのケースとは
学校再開後の子どもの「新型コロナ」ストレス 親が見落としがちな3つのケースとは 新型コロナウイルスが、子どもたちの心にどんな影響を与えているのでしょうか。国立成育医療研究センターが、子どもと保護者6800人にアンケートを行ったところ、約7割の子どもにストレス反応が出ていたことがわかりました。子どもたちはどんなことで苦しんでいるのか。不登校新聞の編集長、石井志昂さんはアンケート結果をもとに、いま保護者に伝えたいことをまとめました。
最近、妙にイラついている人へ。俳優・佐藤二朗が息子にも伝えたい自分を否定しない発想
最近、妙にイラついている人へ。俳優・佐藤二朗が息子にも伝えたい自分を否定しない発想 今年の夏は、帰省を控えるよう呼びかけられた「特別な夏」でした。お盆休み期間中、どこへも行けずに家族の仲が深まった反面、一緒にいる時間が長くなった分、トラブルが起きた人もいたのではないでしょうか。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは「家族ってずっといっしょにいると正直、ムカついてきますからね」と共感を示し、そんなムカつきの正体について考察しました。それは、新型コロナウイルスの影響による「急性ストレス反応」かもしれません。
仲間内の「いじり」は本当は「いじめ」だった…自殺した16歳男子生徒が「LINE外し」で感じた絶望とは
仲間内の「いじり」は本当は「いじめ」だった…自殺した16歳男子生徒が「LINE外し」で感じた絶望とは 当時16歳だった男子生徒がいじめを苦に自殺した2年前のできごとが今、波紋を呼んでいます。家庭裁判所の審判は加害者に対して「不処分」という決定でした。ネット上には「人が死んでいるのに、なぜ不処分なんだ」という声も上がっています。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは、少年が自殺当日に「LINEグループから外された」という点に注目しています。いじめ被害者が置かれた状況から、その意味を考えます。
休みグセ?サボりグセ?学校再開で子どもが発するSOS 緊張の糸切れどっと疲れが…
休みグセ?サボりグセ?学校再開で子どもが発するSOS 緊張の糸切れどっと疲れが… 新型コロナウイルス感染拡大に伴って休校中だった学校が、6月上旬から本格的に再開します。3カ月におよぶ休校が明けて喜ぶ子どもも多く、ホッとしている親も多いかと思います。その一方で、学校再開のタイミングでこそ「今から休息が必要な子」、つまり学校を休む必要がある子もいるのです。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは「大人が思っている以上に子どもは複雑な心境を抱えています」と言います。学校再開に向けて周囲の大人が気をつけたいポイントをまとめてみました。
ヨシタケシンスケが語る“逃げる人生”の極意「空想の小人だけが理解者、夢なんかなかった」
ヨシタケシンスケが語る“逃げる人生”の極意「空想の小人だけが理解者、夢なんかなかった」 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、仕事も学校も自粛を余儀なくされ、思い通りにいかない状況にストレスを抱えている人も多いはず。全国不登校新聞の編集長、石井志昂さんはそんなときこそ、「生きづらい人生を送るなかで大事なものを見つけている人の言葉を伝えたい」と言う。今回は人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんへのインタビューを紹介。
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