宝泉薫

宝泉薫

芸能評論家

プロフィール

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など
著者関連書籍

宝泉薫の記事一覧

美空ひばりとの冷戦、長渕剛の「タコ」発言、米津玄師へのサプライズ工作…「紅白」伝説シーンを振り返る
美空ひばりとの冷戦、長渕剛の「タコ」発言、米津玄師へのサプライズ工作…「紅白」伝説シーンを振り返る
すでに大みそかの風物詩として定着している「NHK紅白歌合戦」。なんだかんだいって、今でも国民の5人にふたりが見るこの歌番組は、これまで数々の伝説も生みだしてきた。
宝泉薫
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聖子、マッチ、田代まさし、日高のり子…1980年デビュー、それぞれの40周年の「今」
聖子、マッチ、田代まさし、日高のり子…1980年デビュー、それぞれの40周年の「今」
2020年が終わる。当たり前だが、40年前は1980年で、その年にデビューした人は今年が40周年だ。
宝泉薫
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渡部建のくだぐだ謝罪会見を救ったのは「男性リポーター」だった?
渡部建のくだぐだ謝罪会見を救ったのは「男性リポーター」だった?
アンジャッシュ・渡部建が会見を開いた。6月に発覚した「多目的トイレ不倫」を謝罪するための会見だ。
宝泉薫
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NHK朝ドラ「エール」を音楽ドラマとして振り返る 「山崎育三郎」らミュージカル組の功績から「主題歌外し」の謎まで
NHK朝ドラ「エール」を音楽ドラマとして振り返る 「山崎育三郎」らミュージカル組の功績から「主題歌外し」の謎まで
NHKの連続テレビ小説「エール」が完結した。思えば、コロナ禍に振り回された8カ月である。
宝泉薫
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米倉涼子や山本舞香の失速で「サバサバ系」女子の時代は終わるのか
米倉涼子や山本舞香の失速で「サバサバ系」女子の時代は終わるのか
最近、物議をかもしたのが楽天モバイルのCMだ。始まりと終わりに出て来る「♪ラックテンモバ~イル!」という女性のシャウトが耳障りだと批判が飛び出し、代役にしてシャウトを控えめにするという対応がとられた。考えてみれば、大声で叫ぶこと自体、コロナ禍にはそぐわない気もするし、広告効果についても疑わしい。
宝泉薫
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マッチ不倫で再燃 中森明菜とファンはなぜ「過去」を引きずり続けるのか
マッチ不倫で再燃 中森明菜とファンはなぜ「過去」を引きずり続けるのか
週刊文春が報じた、マッチこと近藤真彦の不倫が大きな波紋を呼んでいる。本人が不倫を認め、近藤は無期限で芸能活動を自粛すると発表された。近藤は今年で歌手デビュー40周年を迎えていたが、今後の番組出演などは白紙になった。
宝泉薫
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薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子 角川春樹が愛した「三人娘」の“二股力”
薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子 角川春樹が愛した「三人娘」の“二股力”
あなたは「角川」という言葉から何を連想するだろうか。「文庫」という人もいれば「映画」という人もいるだろう。そして、なかには「アイドル」という人もいるかもしれない。
宝泉薫
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脱イケメンした「草刈正雄」が再ブレーク 三浦春馬や竹内結子の父親役としても存在感
脱イケメンした「草刈正雄」が再ブレーク 三浦春馬や竹内結子の父親役としても存在感
草刈正雄がデビュー50周年を迎えている。その最初のピークは20代半ばから30歳過ぎにかけてだが、ここ数年の活躍もめざましい。最近ではドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)に出演。これが遺作となった三浦春馬の父親役を演じた。
宝泉薫
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なぜ男は「吉岡里帆が好き」と言いづらいのか 「女が嫌う女」の最前線
なぜ男は「吉岡里帆が好き」と言いづらいのか 「女が嫌う女」の最前線
「女が嫌う女」をめぐる状況が変化している。かつて、その代表格だった田中みな実(33)はいまや「女が憧れる女」だ。彼女がMC陣の一角を担う「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)は今月からレギュラー番組となった。
宝泉薫
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竹内結子さんの死と「母性」の重み 過去には女性アナウンサーの相次ぐ自殺も
竹内結子さんの死と「母性」の重み 過去には女性アナウンサーの相次ぐ自殺も
竹内結子さんの死は、他の有名人の死とは違う衝撃をもたらした。自ら命を絶つという亡くなり方は同じでも、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんが独身者や高齢者の死であるのに対し、彼女の場合、今年1月に第2子を出産したばかりの母親だったからだ。
宝泉薫
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拡大するVTuber市場

拡大するVTuber市場

【AERA2024年12月16日増大号(12月9日発売)】 YouTubeなどのプラットフォーム上で、2Dや3Dのアバターを使って動画を配信する「VTuber」。 2016年の誕生以来、右肩上がりで拡大し、2023年度は国内市場規模800億円にまで成長。いまやエンタメ界をリードする存在になりつつあります。 グローバルな展開も加速するVTuberの最前線をお届けします!

VTuber市場
女性×働く 第7シリーズ

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