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作田裕史

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作田裕史の記事一覧

「銀座クラブはしご酒」まさか公明党議員まで 現役創価学会員から怒りの声が続出
「銀座クラブはしご酒」まさか公明党議員まで 現役創価学会員から怒りの声が続出 緊急事態宣言下、与党幹部2人による深夜の「銀座クラブ通い」が大きな波紋を呼んでいる。報道を受けて、自民党の松本純・国対委員長代理(70)と公明党の遠山清彦・前財務副大臣(51)は事実を認めて謝罪したが、自粛を強く要請している与党幹部の行動だけに、国民の不信感は頂点に達している。特に、公明党議員による「クラブ通い」が発覚したことには、支持母体である創価学会内部からも、怒りと不満の声が噴出している。
なぜ菅首相の言葉は“響かない”のか 表情、話し方、しぐさ…過去の首相との「決定的な違い」
なぜ菅首相の言葉は“響かない”のか 表情、話し方、しぐさ…過去の首相との「決定的な違い」 18日、菅義偉首相は開会した通常国会で施政方針演説に臨んだが、重要な場面で「言い間違え」を連発するなど不安定さも目立った。政権の支持率が急落している背景には、菅首相の発信力の弱さも挙げられるだろう。トップとして、このコロナ禍にどう立ち向かうのかという力強い言葉が一向に聞こえてこないのだ。言っているのかもしれないが、まったく伝わらない。それは一体なぜなのか。「政治家の日本語」の著書がある信州大学の都築勉名誉教授に聞いた。
青森山田サッカー部・黒田剛監督インタビュー 「マナー問題は誤解。あのとき起きたことは偶然だった」
青森山田サッカー部・黒田剛監督インタビュー 「マナー問題は誤解。あのとき起きたことは偶然だった」 14日、本サイトは「これも戦術?高校サッカー決勝戦で“違い”が浮き彫りになった監督の『マナー』」と題した記事を配信した。第99回全国高校サッカー選手権の決勝で対決した山梨学院と青森山田の両監督について、戦術や振る舞いなどから「違い」を考察した。
菅首相はなぜ国民から支持されなくなったのか 望月衣塑子記者が感じた記者会見での「決定的なミス」
菅首相はなぜ国民から支持されなくなったのか 望月衣塑子記者が感じた記者会見での「決定的なミス」 後手後手のコロナ対策が批判を浴び、支持率が39%(朝日新聞調べ)まで急落した菅政権。GoToトラベルに固執し、緊急事態宣言の発出が遅れた菅義偉首相の危機管理能力には、多くの国民が失望した。さらに国民を不安にさせたのは、その発信力の弱さだろう。国のトップとして未知のウイルスとどう戦うのか、どれほどの思いで自粛を要請しているのか――菅首相からは明確なメッセージが伝わってこない。官房長官時代から菅首相と対峙してきた東京新聞の望月衣塑子記者は、記者会見での「悪い癖」も国民不信を高めている要因の一つだ、と指摘する。
妻に子を連れて行かれたノンフィクション作家が「夫から逃げる妻たち」を取材した理由
妻に子を連れて行かれたノンフィクション作家が「夫から逃げる妻たち」を取材した理由 厚労省の調べでは、離婚した夫婦のうち未成年の子どもがいる割合は約58%(2016年度)。離婚後の親権者の約9割は女性であることから、未成年の子のほとんどは母親と暮らすことになる。ノンフィクション作家の西牟田靖氏(50)は、長女が3歳のときに妻子が家を出ていった。以降、子どもに会えない父親たちを取材して単行本を出版したり、共同親権に関する記事を書いたりしてきた。
異色のロックバンド「BAND-MAID」いざ武道館へ コロナ禍からバンドを救った「世界」からのメッセージ
異色のロックバンド「BAND-MAID」いざ武道館へ コロナ禍からバンドを救った「世界」からのメッセージ differentを素直に訳せば「違った」という意味だが、英和辞典には「風変わりな、特異な」という訳もある。まさに音楽シーンで“特異な”存在感を放つバンド「BAND-MAID」が約1年ぶりとなる新曲「Different」を12月2日にリリースした。来年は1月に新アルバムの発売、2月に日本武道館でのワンマンも決まっており、バンドはまさに上り調子だが、コロナ禍でその勢いは一度止まりかけた。春から夏にかけてのフェスやツアーはすべて中止となり、バンド活動も制限された。その状況をどう乗り越え、モチベーションを保ってきたのか。メンバー5人に聞いた。
19人が殺害された「津久井やまゆり園」運営法人が“虐待隠し”の疑い 理事長が「通報者は懲戒処分に」と通達
19人が殺害された「津久井やまゆり園」運営法人が“虐待隠し”の疑い 理事長が「通報者は懲戒処分に」と通達 植松聖死刑囚が重度障害者19人を殺害し、26人に重軽傷を負わせた「相模原障害者殺傷事件」から4年が経過した。その現場となった津久井やまゆり園などを運営する「かながわ共同会」をめぐって、騒動が勃発している。これまで神奈川県から虐待が疑われる行為が数十件も指摘され、立ち入り調査も行われたが、トップが通報者に圧力をかけていた疑いが県議会で指摘されたのだ。事件の「後」に、一体何が起こっているのか。
安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」
安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」 成蹊大学名誉教授の加藤節(たかし)氏は、同大法学部の教員として2013年に退職するまで40年以上教壇に立ち続けてきた。数多くの学生を指導してきたが、その中に若き日の安倍晋三首相もいた。法学部政治学科の学生だった安倍首相は在学時に加藤氏の「政治学史」を必修科目として履修しているというが、加藤氏は「『優』や『不可』をつけた記憶がないから目立たない学生だったのだろう」と振り返る。そんな加藤氏からみて、「教え子」でもある安倍首相の電撃辞任と7年8カ月の政権運営はどう映ったのか。
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