AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
藤原三星

藤原三星

プロフィール

ドラマ評論家・芸能ウェブライター。エンタメ業界に潜伏し、独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を書き続ける。『NEWSポストセブン』『Business Journal』などでも執筆中。

藤原三星の記事一覧

酷評渦巻く「おむすび」でヒロイン・橋本環奈への重圧 “糸島ギャル編以後”が正念場
酷評渦巻く「おむすび」でヒロイン・橋本環奈への重圧 “糸島ギャル編以後”が正念場 9月末からスタートしたNHKの朝ドラ「おむすび」が開始早々、雲行きが怪しくなっている。主演を務めるのは女優の橋本環奈(25)。物語は「平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”」と銘打っており、第1部の舞台は福岡県糸島。「伝説のギャル」である“アユ”を姉に持ち、そのせいで博多ギャル連合に強引に参加させられるという、朝ドラには少々パンチの強い物語に賛否両論が渦巻いているのだ。
酷評された『スオミの話をしよう』を救った「長澤まさみ」の円熟味 「シワやほうれい線も好き」
酷評された『スオミの話をしよう』を救った「長澤まさみ」の円熟味 「シワやほうれい線も好き」 三谷幸喜監督の5年ぶりとなる新作映画「スオミの話をしよう」が9月中旬から上映されている。主演を務めるのは、人気女優の長澤まさみ(37)だ。三谷監督が「長澤まさみの映画を撮る」という思いから企画が始まり、すべて“当て書き”で書き上げたという本作は、豪華出演陣がメディアで連日プロモーションをした効果もあってか、公開初週は大入り状態で好スタートを記録。「興行収入は30億円超え」とメディアが報じている。
ダウンタウンの“後継者”は千鳥じゃなく「かまいたち」か 大特番「お笑いの日」MCに抜擢された理由
ダウンタウンの“後継者”は千鳥じゃなく「かまいたち」か 大特番「お笑いの日」MCに抜擢された理由 2020年から続いているTBS恒例の大型特番「お笑いの日」。毎年、ダウンタウンが総合司会を務めているが、今年は松本人志の不在もあるため大トリの「キングオブコント2024」までのMCを、かまいたちの2人が担当することが発表された。かまいたちといえば、テレビやラジオのレギュラーを15本持つ売れに売れているコンビだ。そんな中、今回のMC就任は“ダウンタウンの代役”という点で特別な意味を持つ。重責を果たせば、芸人のランクは確実にあがるからだ。
「24時間テレビ」に振り回された「芸人・やす子」 感動系タレント化して「お笑いはもう厳しい」との声も
「24時間テレビ」に振り回された「芸人・やす子」 感動系タレント化して「お笑いはもう厳しい」との声も 「24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンを完走し、視聴者に大きな感動を与えた、お笑い芸人のやす子(26)。台風10号が接近中という悪天候のなか、日産スタジアムのトラックを75周も走り続けたことに「愛のない演出」との批判もあったが、最終的には両国国技館を目指すという毎年恒例のゴールシーンも実現し、大団円を迎えた。
「阿佐ヶ谷姉妹」フワちゃん騒動でほっこり誤爆再注目 品よく穏やか中年女性にブレなし!
「阿佐ヶ谷姉妹」フワちゃん騒動でほっこり誤爆再注目 品よく穏やか中年女性にブレなし! 芸人・やす子への不適切投稿で活動休止に追い込まれたフワちゃんだが、きっかけとなったSNSでの“誤爆”で、なぜか阿佐ヶ谷姉妹にも注目が集まったことは記憶に新しい。フワちゃんの投稿はシャレにならない内容だったが、彼女たちの8年前の“ほっこり”する誤爆が掘り起こされ、X上を賑わせた。
フワちゃん暴言騒動でも注目された「有吉弘行」は大御所になりすぎた? 持ち味の毒舌に批判が増えたワケ
フワちゃん暴言騒動でも注目された「有吉弘行」は大御所になりすぎた? 持ち味の毒舌に批判が増えたワケ 地上波のレギュラー番組は全局にまたがり11本もあり、すべて自身の名前が番組名に入っているほどの人気を獲得している有吉弘行(50)。フワちゃんの“暴言騒動”でも「有吉が公開説教してみそぎを済ませるのでは」と注目されるなど、芸能界で随一の影響力を持つようになった。それゆえ、これまでは発言が批判されることはほとんどなかったが、ここ最近は少し風向きが変わったように見える。
低視聴率続く『27時間テレビ』 頼みの綱は芸人MCよりも「学校かくれんぼ」の“素人力”
低視聴率続く『27時間テレビ』 頼みの綱は芸人MCよりも「学校かくれんぼ」の“素人力” 7月20日~21日にかけてオンエアされる「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)。総合MCはお笑い芸人の霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコの3組で、彼らのレギュラー番組である「新しいカギ」をベースとし、サブタイトルは「日本一たのしい学園祭!」となっている。
「新宿野戦病院」で最注目はヒロインの「橋本愛」 クドカン作品で“インパクト強め女優”の本領発揮か
「新宿野戦病院」で最注目はヒロインの「橋本愛」 クドカン作品で“インパクト強め女優”の本領発揮か 7月期の新ドラマで最大の注目作といえば「新宿野戦病院」(フジテレビ系)だろう。1月期の大ヒットドラマ「不適切にもほどがある!」を手掛けた宮藤官九郎氏の今年2本目となる新作連ドラであり、フジテレビの連ドラとしては23年ぶりのクドカン脚本作品となる。
1 2 3 4 5

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す