吉崎洋夫

吉崎洋夫

プロフィール

1984年生まれ、東京都出身。早稲田大学院社会科学研究科修士課程修了。シンクタンク系のNPO法人を経て『週刊朝日』編集部に。2021年から『AERA dot.』記者として、政治・政策を中心に経済分野、事件・事故、自然災害など幅広いジャンルを取材している。

吉崎洋夫の記事一覧

【独自】尾身理事長の医療法人がコロナ補助金などで311億円以上の収益増、有価証券運用は130億円も増加
【独自】尾身理事長の医療法人がコロナ補助金などで311億円以上の収益増、有価証券運用は130億円も増加
政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方で、有価証券の運用も130億円増加させたことが、AERAdot.の取材でわかった。JCHOではコロナ患者用の病床を用意し多額の補助金を受けながらも、患者を十分に受け入れていなかった実態がわかっており、厚生労働省などから批判があがっている。
dot. 9/24
「無理なときは、サボったっていい」 ママパパたちを励ます“りゅうちぇる流”の育児論とは
「無理なときは、サボったっていい」 ママパパたちを励ます“りゅうちぇる流”の育児論とは
「おばかキャラ」としてテレビで人気を博したりゅうちぇるさん(25)。2016年にぺこさんと結婚し、18年7月には長男が生まれた。そんななか、改めて注目を集めているのが、りゅうちぇるさんの子育てへの向き合い方だ。コラムやイベントなどを通じて、子育てでの奮闘や、その考え方を発信している。「りゅうちぇるさんの育児に対する姿勢が当たり前の世の中になって欲しい」「りゅうちぇるさんのやり方でやったらうまくいった」などと、SNSではりゅうちぇる流の育児論に勇気づけられている人も多い。10月7日発売予定の書籍『こんな世の中を生きていくしかないなら』(朝日新聞出版)でも、育児に対する率直な考えを語っている。どういった思いで育児に取り組んでいるのか、その原点にあるものは何か。りゅうちぇるさんに聞いた。
りゅうちぇる子育て
dot. 9/14
青木さやか「尖っていた私は弱かった」がんを患い、生き方が一変した心境を語る
青木さやか「尖っていた私は弱かった」がんを患い、生き方が一変した心境を語る
タレントで女優の青木さやかさん(48)が、2017年に肺腺がんを告知され、手術していたことを、5月に出版した著書『母』(中央公論新社)で告白した。かつては「キレキャラ」として人気を博したが、いまはそれをやめ、生き方を「180度変えた」と話す。がんを公表しなかった理由や、母や娘への思い、考え方の変化などを語った。
がん
dot. 9/14
【独自】東京都医師会幹部らの病院でコロナ病床の56%は空床 直撃に「不適切な補助金は返還したい」
【独自】東京都医師会幹部らの病院でコロナ病床の56%は空床 直撃に「不適切な補助金は返還したい」
デルタ株による感染拡大はピークを越えつつあるが、東京都では9月10日現在で、新型コロナウイルスの新規感染者は1242人、死者15人、現在入院している重症患者は243人、自宅療養者は1万1千人以上と依然として多い。救急搬送が困難な状況も続いている。そんな中、医療ひっ迫を訴える東京都医師会、病院協会の幹部の病院で、補助金を受けながらも病床使用率が20%を切る病院もあることが、AERAdot.が厚労省関係者から入手した資料でわかった。
dot. 9/11
子どもの感染者が増えても「全国一斉休校」しないのはナゼ?「昨年の判断は最悪の選択肢だった」と専門家
子どもの感染者が増えても「全国一斉休校」しないのはナゼ?「昨年の判断は最悪の選択肢だった」と専門家
8日の全国の新型コロナウイルス感染者数は約1万2千人。前週の約2万人からは大きく減ったが、引き続き多くの感染者が出ている状況だ。デルタ株は子どもや若年層にも感染が広がっており、文部科学省の調査によると夏休みの延長や臨時休校を行った公立学校は1割超に及んでいる。しかし文科省は学校について、「全国一斉の臨時休業は考えていない」と慎重な立場だ。国が一斉休校に踏み切らないのには、昨年の休校時に子どもたちを襲ったさまざまな「問題」があるという。教育行政の専門家に話を聞いた。
一斉休校新型コロナウイルス
dot. 9/9
眞子さま結婚報道のナゾ 総裁選延期&解散で菅首相“大乱心”のどさくさにリーク?
眞子さま結婚報道のナゾ 総裁選延期&解散で菅首相“大乱心”のどさくさにリーク?
眞子さまと小室圭さんの年内結婚が9月1日、大々的に報じられ、日本中が騒然とした雰囲気に包まれた。結婚は“規定路線”という見方が強かったが、関係者からは「なぜ、このタイミングで報道されたのか」といぶかしむ声があがっている。
dot. 9/2
【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」
【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」
政府分科会の尾身茂会長が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)傘下の東京都内の5つの公的病院で、183床ある新型コロナウイルス患者用の病床が30~50%も使われていないことが、AERAdot.編集部の調査でわかった。全国で自宅療養者が11万人以上とあふれ、医療がひっ迫する中で、コロナ患者の受け入れに消極的なJCHOの姿勢に対し、医師などからは批判の声があがっている。
dot. 9/1
「国会で言う」西村大臣を黙らせる尾身会長への違和感 天下り公的病院コロナ病床は1割強
「国会で言う」西村大臣を黙らせる尾身会長への違和感 天下り公的病院コロナ病床は1割強
「尾身さんが政治家になっちゃった」
dot. 8/28
ワクチン異物混入問題や「抗体量4分の1に減少」の研究結果で不安に…専門家の見解は?
ワクチン異物混入問題や「抗体量4分の1に減少」の研究結果で不安に…専門家の見解は?
モデルナ製ワクチンで異物混入があったことが8月26日、明らかになり、「ワクチンは大丈夫なのか」という声が上がっている。一方、ファイザー製ワクチンについては、接種3か月後に「抗体の量がピーク時の4分の1に減った」という研究結果が報じられ、ワクチンの効果について不安を抱いた人も多い。日常生活を取り戻すための最も有効な策として期待を集めるワクチン。こうした情報をどう評価すればいいのか、専門家に話を聞いた。
ワクチン新型コロナ
dot. 8/27
富士急ド・ドドンパ以外にも!全国遊園地で27件発生 高速化の影で重大事故のリスク増
富士急ド・ドドンパ以外にも!全国遊園地で27件発生 高速化の影で重大事故のリスク増
富士急ハイランド(山梨県)の人気ジェットコースター、ド・ドドンパで複数の乗客が相次いで骨折など負傷した問題。県や国が現在、詳しい原因を調査している。実は、全国の遊戯施設では過去10年間で事故や、重大事故につながりかねない事案が27件発生。近年、アトラクションの高速化などで利用者の満足度を向上させてきた半面、管理や運用面での課題は多そうだ。
ジェットコースタード・ドドンパ富士急ハイランド骨折
dot. 8/27
トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
女性×働く 第8シリーズ

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女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
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