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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

兵庫・斎藤知事は“反省の色なし”で失職・出直し選挙に 対抗馬に「裏金議員」の名前も浮上
兵庫・斎藤知事は“反省の色なし”で失職・出直し選挙に 対抗馬に「裏金議員」の名前も浮上 県議会から不信任を突きつけられていた兵庫県の斎藤元彦知事が9月26日、「県議会の解散はせずに失職する。出直し選挙に臨みたい」と表明した。30日付で知事職を失い、50日以内に行われる知事選に出馬するという。県議会全会一致での不信任決議を受けたというのに、改めて県民の信を問う正当性はあるのだろうか。
兵庫・斎藤知事の狙いは出直し知事選? 泉房穂氏のサプライズ出馬の可能性も 自民は「出たらお手上げ」
兵庫・斎藤知事の狙いは出直し知事選? 泉房穂氏のサプライズ出馬の可能性も 自民は「出たらお手上げ」 県議会が不信任決議を可決し、瀬戸際に立たされている兵庫県の斎藤元彦知事。9月27日までに意思表明する考えを示しているが、県内政界では、「議会を解散せず、辞職・失職によって出直し選挙に出るつもりではないか」との見方が広がっている。
総裁選で“お騒がせ”議員たちは誰を応援しているのか エッフェル姉さん、今井絵理子、パワハラ長谷川…
総裁選で“お騒がせ”議員たちは誰を応援しているのか エッフェル姉さん、今井絵理子、パワハラ長谷川… 自民党総裁選は9人が出馬という異例の展開だ。党員・党友票と国会議員票が同じ割合となる1回目の投票ではだれも過半数は取れず、国会議員票が重みをもつ決選投票に進むのはほぼ間違いない状況。議員の支持の確保に必死な候補たちは、議員の「質」まで気にしていられないようだ。推薦人や陣営には、裏金議員はもちろん、いろいろ“お騒がせ”だった議員たちの顔が並んでいる。
「紀州のドン・ファン」殺人訴訟 元妻は「犯行日の夜8回2階に上がった」 ヘルスケアアプリは検察の「切り札」になるのか
「紀州のドン・ファン」殺人訴訟 元妻は「犯行日の夜8回2階に上がった」 ヘルスケアアプリは検察の「切り札」になるのか 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)が2018年5月に急性覚せい剤中毒で死亡した事件で、殺人や覚せい剤取締法違反の罪に問われた野崎さんの元妻、須藤早貴被告(28)の裁判員裁判が9月12日、和歌山地裁で始まった。
総裁選・高市早苗氏と上川陽子氏、女性候補2人出馬の裏にあった「キングメーカー」たちの思惑
総裁選・高市早苗氏と上川陽子氏、女性候補2人出馬の裏にあった「キングメーカー」たちの思惑 9月12日、自民党の総裁選の火ぶたが切られた。史上最多、9人の候補者が立候補した中で、女性候補は2人。高市早苗安全保障担当相と上川陽子外相が出馬した。前回、2021年の岸田文雄首相が勝利した総裁選と同じく女性候補は2人だが、前回とは少々事情が異なるようだ。上川氏が立候補した背景には、「高市氏に女性票を集めたくない」キングメーカーたちの動きがあったというのだ。
小泉進次郎氏に「今回の総裁選は休もう」と引き留めていた世襲議員がいた
小泉進次郎氏に「今回の総裁選は休もう」と引き留めていた世襲議員がいた 自民党の総裁選が12日に告示された(27日投開票)。過去最多の9人が立候補をしたが、次の総裁を聞く世論調査などでは、石破茂元幹事長と並んで高い支持を受けているのが小泉進次郎元環境相だ。総裁選でも一歩リードしていると見られるが、実は、小泉氏の立候補を引き留めていた人物がいたという。
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