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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

石丸伸二・安芸高田市長が出馬表明で小池知事へ対抗心 「政治のエンタメ化は軽薄なものではない」
石丸伸二・安芸高田市長が出馬表明で小池知事へ対抗心 「政治のエンタメ化は軽薄なものではない」 SNSやYouTubeで記者会見や市議会の様子を発信して注目されている広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が、7月の都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬することを表明した。都知事選には現職の小池百合子都知事も三選を目指して出馬すると予想されている。話題性のあるプロジェクトや政策を掲げて「小池劇場」とも称される小池知事と、「政治のエンタメ化」を口にしてきた石丸市長。都知事選が俄然、熱くなってきた。
なぜクジラの「淀ちゃん」死体処理に8000万円? 維新と近い業者が受注 大阪市のテキトーな理由【内部文書入手】
なぜクジラの「淀ちゃん」死体処理に8000万円? 維新と近い業者が受注 大阪市のテキトーな理由【内部文書入手】 2023年1月、大阪湾の淀川河口付近に、体長約15メートルのマッコウクジラが入り込んだ。時折潮を吹く姿がメディアで取り上げられ、「淀ちゃん」と呼ばれて親しまれたが、大阪湾から出られないまま数日で死んでしまった。問題となったのは、その死体の処理だった。
「虎に翼」寅子のモデルに指導を受けた女性弁護士が語る 「辞めないで」の言葉に勇気づけられた
「虎に翼」寅子のモデルに指導を受けた女性弁護士が語る 「辞めないで」の言葉に勇気づけられた この春から放送が始まったNHK連続テレビ小説「虎に翼」。女性が弁護士や裁判官になる道がまだ閉ざされていた時代に、法律家を目指した猪爪寅子(伊藤沙莉)が主人公だ。寅子のモデルとなった女性法律家の思い出を、直接指導を受けたことがある女性弁護士に聞いた。
二階氏「体調不良」で後継選びが急展開 二階家兄弟の争いで世耕氏「漁夫の利」も
二階氏「体調不良」で後継選びが急展開 二階家兄弟の争いで世耕氏「漁夫の利」も 次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博・元幹事長(85)が、体調不良で療養している。二階氏が不在の中で、地元の和歌山では二階氏の後継選びが急展開。和歌山県町村会は二階氏の三男への出馬を要請する方針を決めたが、二階氏の長男を推す動きもある。次期衆院選の候補選びで、和歌山県内は混沌としてきた。
SNS「不適切」投稿で罷免の「白ブリーフ判事」を直撃! 「回避できる道はあったがヒラメ裁判官になりたくなかった」
SNS「不適切」投稿で罷免の「白ブリーフ判事」を直撃! 「回避できる道はあったがヒラメ裁判官になりたくなかった」 「被害者のご遺族を傷つけるような意図はなかったが、今回の判決が認定したとおり、結果的に遺族の方が傷ついてしまったものであり、申し訳なく思います。ただ、法律の専門家ではない国会議員が裁判官を裁く、弾劾裁判というシステムの問題も痛感しました」
選挙に強い「小池百合子神話」がついに崩壊? 学歴詐称疑惑と15区乙武氏の苦戦で外れた目論見
選挙に強い「小池百合子神話」がついに崩壊? 学歴詐称疑惑と15区乙武氏の苦戦で外れた目論見 4月16日に告示される衆院東京15区の補欠選挙。東京都の小池百合子知事は、この補選を足がかりに国政への影響力を増し、7月の知事選での地盤も固めることも視野に入れていたはずだ。だが、立候補予定者の過去のスキャンダルや、自らの「学歴詐称」疑惑が蒸し返されたこともあって、意外な苦戦が予想されている。

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