PL学園が「最後のセンバツ」で経験… 悔しすぎる“大記録未遂” コロナウイルス拡大の影響を受け、今月19日に開幕が予定されていた第92回選抜高校野球大会は中止となった。今年は選抜を観戦し、春の訪れを感じることはできなくなってしまったが、そんな今こそ昔の選抜の思い出を振り返りたい。そこで今回は「平成甲子園センバツ高校野球B級ニュース事件簿」(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、過去の選抜高等学校野球大会で起こった「幻のノーヒットノーラン」にまつわるエピソードを振り返ってもらった。 3/21
「触れ込みと違うじゃねぇか…」とファンを失望させた助っ人といえば? プロ野球史上最大の“外れ助っ人”として、いの一番に名前が挙がるのが、1974年に太平洋クラブ(現西武)に入団したハワードだ。 3/19
子供も「やめちまえ」とヤジ… パ・リーグ“暗黒時代”が想像以上に酷かった 今でこそ多くのファンが定着したパ・リーグだが、人気が一気に盛り上がった1988年の“10・19決戦”(近鉄vsロッテ)以前は、ほとんど無観客に近い試合も珍しくなく、“暗黒の時代”が続いていた。 3/14
いったい誰が考えたんだ… プロ野球史に残る“ダサすぎる”スローガンの数々 今やすっかりシーズン開幕前のお約束となった各球団のスローガン。その歴史は古く、1970年に南海のプレーイングマネジャーに就任した野村克也監督の「シンキング・ベースボール」や85年に阪神の21年ぶりVの代名詞にもなった「3F」(フレッシュ、ファイト、フォア・ザ・チーム)などがよく知られている。 3/9
間違って来日しちゃった助っ人とも契約… “超ゆるゆる”だった昔のプロ野球 現役バリバリのメジャーリーガーを入団させたはずなのに、キャンプ地に現れたのは、まったくの別人……。こんな前代未聞の取り違え事件が起きたのが、1968年の東京オリオンズ(現ロッテ)だ。 3/3
突然の「契約却下」も… 新人選手が春季キャンプで直面した“人生の厳しさ” 今年も各球団のキャンプ地では、佐々木朗希(ロッテ)、奥川恭伸(ヤクルト)ら期待のルーキーの話題で持ちきりだが、ルーキー時代のキャンプで、今も語り継がれる“伝説”をつくったのが、1999年、西武に入団した“平成の怪物”松坂大輔である。 2/18
「オレは弱い球団ばかり…」ノムさんがボヤき育てた“3人の教え子”たち 今月11日に急逝した野村克也氏は、南海のプレイングマネージャーを皮切りに、ヤクルト、阪神、楽天と計4球団の監督を務めたが、ヤクルトの4位を除き、3球団までが、前年は最下位。そのヤクルトも、前年までの8年間で最下位4度の万年Bクラスだった。 2/14
チョコの数も怪物級の松坂 福留は60代男性から…バレンタイン悲喜こもごも 明日2月14日はバレンタインデー。この日は各地でキャンプ中のプロ野球選手たちにも、女性ファンからチョコレートが届けられる。 2/13
アイドルなんてもんじゃない! “常軌を逸した人気”誇った巨人ルーキーの伝説 長嶋巨人が始動した1975年の宮崎キャンプ。背番号90の長嶋茂雄新監督とともに話題をさらったのが、“堀内恒夫以来の金の卵”と謳われた期待のドラ1ルーキー・定岡正二だった。 2/11
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12