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ビジネス

新型iPhone登場で本格化する5Gシフト「80兆円」市場で勝つ会社ベスト20【AI予測】
新型iPhone登場で本格化する5Gシフト「80兆円」市場で勝つ会社ベスト20【AI予測】 米アップルが10月14日に発表した新型iPhone(アイフォーン)は、次世代通信「5G」に初めて対応するものだ。NTTドコモやKDDI、ソフトバンクは同16日から予約を受け付け、23日から順次販売を始める。国内のスマホで圧倒的なシェアを持つiPhoneで5Gの対応機種が出たことで、日本でも“5Gシフト”が本格化しそうだ。
ディープフェイク問題の今後 パロディや風刺、二次創作への影響は?
ディープフェイク問題の今後 パロディや風刺、二次創作への影響は? 人工知能(AI)を使って、アダルトビデオ(AV)出演者の顔を女性芸能人の顔にすり替えた動画「ディープフェイクポルノ」を作成し、インターネット上に公開したなどとして、警視庁と千葉県警は10月2日、大学生とシステムエンジニアの男性2人を名誉毀損と著作権法違反の疑いで逮捕した。同庁によると、容疑者らはネット上で入手できるフリーソフトを使って動画を制作し、自身が運営する有料サイトで約400本の偽動画を公開。約80万円の利益をあげていた。
在宅ワークですぐダラダラ……厄介な先延ばし癖を一発で解決する魔法の言葉とは?
在宅ワークですぐダラダラ……厄介な先延ばし癖を一発で解決する魔法の言葉とは? 「面倒くさい」「もういいや」……やる気を下げるマインドは誰の心の中にも存在している。やる気が大きく下がったとき、どうやったら再び情熱を取り戻すことができるのだろうか? 経営・組織戦略コンサルタントの西野一輝氏は、2000人以上の経営者・著名人のインタビューを通し、やる気を高い人にはある行動・思考の法則があったという。モチベーションを高めるための方法論をまとめた初の著書『モチベーション下げマンとの戦い方』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
投資家・ジム・ロジャーズの警告「聡明な人は金を買わない、私のような田舎者が売る」
投資家・ジム・ロジャーズの警告「聡明な人は金を買わない、私のような田舎者が売る」 世界はこれまでに経験したことのない経済危機を迎える──。世界三大投資家の一人であるジム・ロジャーズはそう予言する。新型コロナウイルスの影響で世界は大きく変わり、“お金”についての常識も一変している。そのロジャーズ氏は今、金(ゴールド)に注目しているという。ロジャーズ氏の新刊『ジム・ロジャーズ お金の新常識 コロナ恐慌を生き抜く』(朝日新聞出版)から一部を抜粋してお届けする。

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厚切りジェイソンが日本のデジタル化の遅れにWhy?「労働者の立場が強すぎて成長しない」
厚切りジェイソンが日本のデジタル化の遅れにWhy?「労働者の立場が強すぎて成長しない」 「デジタル庁」の創設など、菅義偉政権が「目玉政策」として進めようとしているのが日本のデジタル化。コロナ禍の中で行政手続きの遅れが指摘されるなど、現状では世界のトップクラスから立ち遅れてしまっている印象があるが、海外出身者の目にはどう映るのか。クラウドシステムの導入・開発を行うベンチャー企業テラスカイ(東京都中央区)で部長を務めるお笑い芸人の厚切りジェイソンさんに、日本のデジタル化について聞いた。

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    1位は三菱のあの投信! 米国株式ファンド人気ランキング
    1位は三菱のあの投信! 米国株式ファンド人気ランキング 新型コロナウイルスの流行以降、投資信託を買う人が激増している。特に人気なのは、米国のアマゾン、アップル、グーグル(アルファベット)などの株式が多く組み入れられた「米国株式ファンド」だ。  AERA増刊『AERA Money 今さら聞けない投資信託の基本』では、5000本以上も販売されている投資信託の中から「米国の株式のみ」に投資するものを調査し、売れている順にランキングした。  一般の人が検索できる証券会社や投信評価会社の投信情報には「米国の株式だけに投資するファンド」という分類がないため、貴重なデータといえるだろう。  ダントツの1位は三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」。2位以降に「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が続く。  いずれも信託報酬(投資信託のコスト)が0.1%以下と激安な点も評価できる。  そもそも今後の米国株市場はどう動いていくのだろうか。マネックス証券チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎さんに聞くと、米国株について強気だという。  その根拠として、企業業績のV字回復見通しと、FRB(連邦準備制度理事会)による金融市場への限りない流動性の提供を挙げた。  米国政府はコロナ対策として経済を一時的に止める一方、迅速な経済対策とFRBによる大量の資金供給を実施した。この結果、企業業績は44%もの大幅減益となった4~6月期で底をつけた。2021年は1~3月期に13%増益、4~6月期に64%増益と急回復が見込まれている。 「今後の強気相場を引っ張っていくのは、引き続きGAFA+M(グーグル=アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム+マイクロソフト)でしょう。これらグローバルIT企業と経済回復の恩恵を受ける銘柄の両輪での投資を考えてもいいかもしれません」(岡元さん) (構成/大場宏明、新藤良太、編集部・中島晶子、伊藤忍) ※アエラ増刊『AERA Money 今さら聞けない投資信託の基本』の記事に加筆・再構成

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