「話題の新刊」に関する記事一覧

白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
現在の欧米では、旧来の粗野な「白人至上主義者」のイメージとはだいぶ様相を異にする、知的武装を施した人々が手を携え、「白人の権利」を声高に訴えはじめている。特にアメリカに焦点を当て、オルトライト周辺の何人かのキーパーソンとの対話を糸口に、「白人ナショナリズム」の実相に迫っているのが本書だ。
話題の新刊
週刊朝日 8/2
パンデミックブルーから心と体と暮らしを守る50の方法
パンデミックブルーから心と体と暮らしを守る50の方法
長年精神医療に携わってきた著者による、コロナ時代のストレス対処法。感染症への恐怖から睡眠不足になったり、イライラが強くなったり。軽いストレスと侮れない。コロナ離婚といった言葉が生まれるなど、コロナが人生を変えてしまうことも。
話題の新刊
週刊朝日 8/2
鉄路の果てに
鉄路の果てに
「樋川ストーカー殺人事件」の追跡取材で知られる著者が、亡き父の足跡をたどった旅行記だ。陸軍の鉄道聯隊に配属されて中国に送り込まれた父は、敗戦後、なぜ貨車でシベリアに運ばれたのか? 旅は日清・日露の戦争勝利に酔い、大陸侵攻に突き進んだ日本軍の歩みとも重なる。
話題の新刊
週刊朝日 8/2
ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険
ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険
米国メリアム・ウェブスター社で約20年にわたり辞書編纂に従事した女性が、辞書をめぐる秘話や苦労話を綴った。
話題の新刊
週刊朝日 7/25
木になった亜沙
木になった亜沙
デビュー10周年の芥川賞作家による三つの物語を収めた短編集。
話題の新刊
週刊朝日 7/25
ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ
ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ
海外からの宿泊客の間でも、外資系のラグジュアリーホテルに引けを取らない高評価を浴びつづけている帝国ホテル、オークラ、ニューオータニの「ホテル御三家」。遠く明治時代から始まるその歴史をひもといてみれば、三者が思いもかけぬ入り組んだ因縁を背景に、単なるライバルであることを超えて互いをもり立て、日本のホテル業界を牽引してきた道筋が見えてくる。
話題の新刊
週刊朝日 7/25
映画講義 ロマンティック・コメディ
映画講義 ロマンティック・コメディ
ロマンティック・コメディの魅力を数々の作品を通じて紹介。ドイツ文学者で映画批評家でもある著者は「軽視されがちだが、高く評価されるべきだ」として、恋愛喜劇が時代とともにいかに変化してきたかを確認し、名作に共通する物語の構造を解き明かす。
話題の新刊読書
週刊朝日 7/21
いつでも母と
いつでも母と
2019年1月、小説家である著者の母・絢子さんは91歳で永眠した。著者はその死を起点に、介護を中心とした母の晩年の生活を振り返る。
話題の新刊読書
週刊朝日 7/21
紫外線の社会史 見えざる光が照らす日本
紫外線の社会史 見えざる光が照らす日本
紫外線といえば、現代では「美白の敵」「皮膚がんの原因」などもっぱら忌避される対象だが、1920年代には、くる病を予防し、免疫力を高めるものとしてもてはやされ、「太陽灯」なる紫外線ランプまで商品化されていたという。本書は、この不可視の光線を有益とするか有害とするか、その言説が時代に応じて揺れ動いていくさまを見極めることで、近代以降の日本社会の一断面に焦点を当てる、異色の科学史=社会史である。
話題の新刊読書
週刊朝日 7/21
にわか<京都人>宣言 東京者の京都暮らし
にわか<京都人>宣言 東京者の京都暮らし
編集者として何人もの作家を世に送り出した著者は出版社を定年退職したのち、京都の大学に勤めた。その5年間の生活とともに語る、異色の京都案内エッセイ。
話題の新刊
週刊朝日 7/10
国会をみよう
国会をみよう
街角にスクリーンを立て、国会審議の映像を流す。足を止めた人に向かって、わかりやすく解説する。そんな活動「国会パブリックビューイング」を行う著者が、国会を取り巻く状況を問題視し、この小さなメディアを立ち上げた体験を綴った。
話題の新刊
週刊朝日 7/10
まんが訳 酒呑童子絵巻
まんが訳 酒呑童子絵巻
平安時代末期から親しまれてきた絵巻物。鑑賞には一定の知識やコツが必要とされるというそれを、まんがの文法で読み解き、現代人にとってなじみやすいコマ割りの形に再構築している。表題作のほか、『道成寺縁起』と『土蜘蛛草子』も収録。
話題の新刊
週刊朝日 7/10
この話題を考える
あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
高たんぱくダイエット

高たんぱくダイエット

会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

高たんぱくダイエット
ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか
ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか
参加者全員が白シャツを着て右手を挙げてリーダーを称え、激しく床を踏み鳴らす。気後れしていた学生たちさえも、次第に「集団」の一体感に陶酔し、異端者バッシングに同調し始める……。
話題の新刊読書
週刊朝日 7/6
ゲコノミクス 巨大市場を開拓せよ!
ゲコノミクス 巨大市場を開拓せよ!
投資家である著者は、約20年前、激務で体調を崩し、酒をやめた。その時、社会は飲酒前提で回っており、下戸が圧倒的弱者であることを痛感したという。飲まないと入りづらい料理屋が大半だし、「酒を飲まないと腹を割って話せない」と言って憚らない人も少なくなかった。
話題の新刊読書
週刊朝日 7/6
現場力 強い日本企業の秘密
現場力 強い日本企業の秘密
すべてのものはインターネットにつながらない──本書はそう断言してみせる。「AI」「IoT」「GAFAの支配」といった、最近しきりと喧伝される目新しい用語は、空虚なお題目にすぎない。
話題の新刊読書
週刊朝日 7/6
文豪のすごい言葉づかい辞典
文豪のすごい言葉づかい辞典
タイトルと表紙から、侮ってはいけない。文豪の著作から、今日からでも使え、思わずうなってしまう言葉を抽出し、解説した一冊。
話題の新刊
週刊朝日 6/29
たおやかに輪をえがいて
たおやかに輪をえがいて
主婦の絵里子は、結婚から27年が経ち、穏やかな、しかしどこか虚ろな生活を送っていた。そんな中、夫の風俗通いや大学生の娘の反抗がきっかけで、これまでの生活にひびが入り始める。また、高校の同窓会で、同性のパートナーと暮らす詩織と再会したことをきっかけに、「妻」でも「母」でもない、自分の生き方を改めて考え始める。
話題の新刊
週刊朝日 6/29
断薬記 私がうつ病の薬をやめた理由
断薬記 私がうつ病の薬をやめた理由
うつ病と診断され、多種の向精神薬や睡眠薬を常用していた大宅壮一ノンフィクション賞作家が、自らの意思で断薬に至るまでの凄絶な記録。
話題の新刊
週刊朝日 6/29
2 3 4 5 6
カテゴリから探す
ニュース
【写真特集】園遊会「順番待ち」の愛子さまと佳子さま 輝くような笑顔で「ガールズトーク」
【写真特集】園遊会「順番待ち」の愛子さまと佳子さま 輝くような笑顔で「ガールズトーク」
愛子さま
dot. 4時間前
教育
〈あさイチきょう出演〉岩田剛典、中学受験で慶應普通部へ 「15×7は? はい2秒!」家でも勉強漬けだった小学生時代
〈あさイチきょう出演〉岩田剛典、中学受験で慶應普通部へ 「15×7は? はい2秒!」家でも勉強漬けだった小学生時代
岩田剛典
AERA with Kids+ 7時間前
エンタメ
40歳で金髪イメチェン「ベッキー」 ゲス不倫から8年たって歩む“第2の人生”
40歳で金髪イメチェン「ベッキー」 ゲス不倫から8年たって歩む“第2の人生”
ベッキー
dot. 4時間前
スポーツ
巨人・菅野はタイトル争いに絡めるレベル? 今季“復活の兆し”を見せる4人の投手は
巨人・菅野はタイトル争いに絡めるレベル? 今季“復活の兆し”を見せる4人の投手は
プロ野球
dot. 21時間前
ヘルス
【首・腰の手術数】病院ランキング2024年版・全国トップ40  1位は品川志匠会病院、2位は稲波脊椎・関節病院
【首・腰の手術数】病院ランキング2024年版・全国トップ40  1位は品川志匠会病院、2位は稲波脊椎・関節病院
いい病院
dot. 4/21
ビジネス
幸せなビリオネアになる秘訣は「本気で愚痴れる友人を3人以上持つ」こと。彼らが「孤独は不幸の最大の種」だと断言する理由
幸せなビリオネアになる秘訣は「本気で愚痴れる友人を3人以上持つ」こと。彼らが「孤独は不幸の最大の種」だと断言する理由
田村耕太郎
dot. 23時間前