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解剖 日本の給料
解剖 日本の給料  日本の給料は30年以上、ほとんど上がっていません。日本で暮らしていると実感がないかもしれませんが、世界的にみるとその停滞ぶりは「異常」にうつります。経済協力開発機構(OECD)によると、2023年の日本の平均賃金は加盟34カ国中25位。先進国では「一人負け」状態で、韓国にも抜かれてしまいました。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。海外との比較、平均年収の実態、企業が増額している初任給など、「日本の給料」を多角的に分析します。
平均年収460万円は「実感」とはほど遠い? 実は6割が平均以下の「真実」 1千万円プレーヤーは増加で広がる貧富の差
平均年収460万円は「実感」とはほど遠い? 実は6割が平均以下の「真実」 1千万円プレーヤーは増加で広がる貧富の差 日本の平均年収は460万円。だが実態は平均に届かない人が全体の6割ほどに及ぶ。一方、1千万円を超す高給取りも増えている。参院選が迫り、消費税減税などの議論が活発になる中、根幹となる「日本の給料」を多角的に調べた。
【ひと目でわかる】日本の給料「一人負け」の実態 右肩上がりのアメリカは日本の1.7倍
【ひと目でわかる】日本の給料「一人負け」の実態 右肩上がりのアメリカは日本の1.7倍 この30年間、日本の給料はほぼ上がっていません。この間、各国は右肩上がりを続けており、いつの間にか日本は「一人負け」状態に。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。グラフをふんだんに使って解説します。AERAでは6月9日発売号(6月2日号)で特集します。
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