といっても、大維志くんはまだ高校生。動画で「多くの方に誤解を招く結果になってしまい申し訳ありませんでした」と、素直に謝罪していたところには、好感を持った人もいるのではないだろうか。

 もちろん、親子の愛情を感じられる投稿もある。4月20日に更新された母・ジャガー横田のインスタグラムでは、寮生活を始めた大維志くんが帰省した様子を報告。「プロレスごっこ!! 普通はプロレスごっこってプロはやらないよねぇ(笑)息子が帰省した時についついスキンシップの延長でやってしまった…プロレスごっこ」とつづり、上半身裸の大維志くんにプロレス技をかける写真を公開していた。

「大維志くんが学校の二者面談で、担任から褒められたことを6月にYouTubeで報告していました。担任教師から『初対面の時は態度がよくなかったけど、今は前のめりで話を聞いている。指摘された箇所をすぐに吸収できる素直なところがある』『虚勢を張ってるが、実際はすごく優しい』と言われたそうで、これに母のジャガーは『マミーもずっとそう思ってた!』と喜んでましたね。SNS上でも『なんか良かった ホッとした』『子供を褒められるとうれしいよね』など、優しいコメントが目立っていました。1人の母としての素直な感情に共感した人も多いでしょう。炎上しても憎めない存在になっているのだと思います」(同)

■木下氏はコロナ最前線で戦う

 加えて、コロナ禍になって「博勝さん評価も上がっている」と言うのは、女性週刊誌の芸能担当記者だ。

「医師としてコロナと戦っていることが広く知られるようになりました。木下氏はクリニックの院長を務めていますが、今夏の感染拡大のなか、懸命に診療を続けている様子をつづっています。また、後遺症の情報についても積極的に発信しており、信頼できる医師というイメージが定着しつつあります。私生活では何かと批判も集まる木下氏ですが、医師としては尊敬されている部分があるのだと思います。一方で、過去に木下氏は2度、週刊誌で不倫疑惑が報じられました。本人は否定しジャガーさんも許しているようですが、世間の人は夫婦間のそうした紆余曲折も含め、エンタメとして楽しんでいるのではないでしょうか」

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ジャガー一家には「どこか親近感を感じる」