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大谷翔平、ホームランダービー出場表明で現地記者が予想「優勝の可能性が増した」

澤良憲/YOSHINORI SAWAdot.
ホームランダービーへの出場を表明した大谷翔平選手(GettyImages)

ホームランダービーへの出場を表明した大谷翔平選手(GettyImages)

 6月4日(現地時間:以下同)から始まった米メジャー・オールスターゲーム(7月13日・デンバー)のファン投票の第2回中間発表が21日発表された。

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 ア・リーグの「指名打者」部門にノミネートされたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は117万4069票を集めて同部門ではダントツのトップを守り続けている。14日に発表された第1回中間発表では、大谷は既に52万6608票を獲得しトップに立っていたが、この一週間でその票を倍以上増やした。オールスターゲームの1次投票は6月24日まで行われるが、この時点で大谷のオールスター出場はすでに決定的だ。
 
 米メディアも、大谷のオールスター出場自体は投票が始まる前から確実視しており、特に驚く様子は見せていない。ファン投票が始まって間もない頃、著者は地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッチャー記者に「エンゼルスは疲労の蓄積などを考慮して、大谷のオールスターへの出場に懸念を示すのではないだろうか」と尋ねたが、同記者は「エンゼルスが大谷のオールスター出場を拒むことは絶対にありえません」とキッパリ否定。ただ唯一、「投手としても同時に出場させるかは慎重になると思います」と述べていた。事実、エンゼルスは公式ツイッターを通じ、英語と日本語を併せ「Vote Angels. エンゼルスに投票 Vote often. 頻繁に投票」と大谷やエンゼルスの選手への投票を呼びかけるなどオールスターへの出場を後押していた。

 だが、ホームランダービーへの出場に関しては、まだ誰一人わからないという状態ではあった。そんな中、ファン投票の中間発表が公表された14日、エンゼルスのジョー・マドン監督が、「彼の意思に任せる」と、球団としてオールスターでの投打同時出場とホームランダービーへの出場を了解するコメントを出したことは大きかった。

 もちろん、エンゼルスが大谷の体調に大きな気を配っていることには変わりはない。マドン監督は前述の会見上で、「現在のホームラン・ダービーの制度があまり好きではないだけだ」と懸念も示していた。今のホームランダービーは、基本的にオールスターに選ばれた8人の選手が2人1組のトーナメント形式(3ラウンド)で勝者を競う形式である。一つのラウンドにつき、打者は4分間球数無制限で打ち続けるが、本塁打以外のファールや空振りはアウトとなり、10アウトになった時点でその打者の挑戦は終わる。だが、440フィート(約134メートル)以上の飛距離が2本以上出ればボーナスとして30秒追加されるため、場合によっては無限に打ち続けることになる可能性もある。


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