女医も陥った“コロナ不調”を救ったヨガ 腰痛改善の研究結果も (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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女医も陥った“コロナ不調”を救ったヨガ 腰痛改善の研究結果も

連載「ちょっとだけ医見手帖(山本佳奈医師)」

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山本佳奈dot.#ヘルス#病気#病院
山本佳奈(やまもと・かな)/1989年生まれ。滋賀県出身。医師。2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業。ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員

山本佳奈(やまもと・かな)/1989年生まれ。滋賀県出身。医師。2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業。ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員

写真はイメージ(GettyImages)

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 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「コロナ後の生活の変化」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

【写真】手洗い促進ソングを歌うピコ太郎

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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は解除され、街は元の姿を取り戻しつつある一方で、都道府県をまたいでの不要不急の移動の自粛は依然として求められている今日この頃。在宅勤務の推進やオンライン診療、マスクの着用など新型コロナウイルスは、私たちの生活に大きな変化をもたらしたのではないでしょうか。

 私も勤務以外の外出は一切しなくなりました。昨年の秋頃から開始していた勤務の合間を縫ってのアフターピル調査の弾丸旅も、もちろん行けません。自宅近くのレストランもほとんど閉まってしまったので、時に、簡単にすませたり、宅配をお願いしたりしながらも、自炊するようになりました。

 前回、新型コロナウイルスの流行により家に閉じこもらないといけなくなった結果、野菜や果物を購入して家で料理をするようになり、より健康的な食生活を送るようになった、というオランダやカナダなど11カ国の消費者を対象に行ったインターネット調査の結果をご紹介しました。ほとんど自炊をしてこなかった私ですが、今回の外出自粛によって、スーパーに足を運ぶようになり、野菜や果物、納豆などを意識して摂取するようになりました。まさに、この調査結果通りの変化があったことを実感しています。

 食生活以外で、私の生活習慣の中で大きく変わったことと言えば、ヨガのオンラインレッスンを自宅で受講し始めたこと、そして、配信されているヨガの動画を探しては、隙間時間を利用しては毎日ヨガをするようになったことです。と言っても、外出自粛が始まった当初は気持ちが落ち込み、ヨガどころではありませんでした。週末を利用して弾丸で海外に調査に出かけていた生活が一転し、勤務以外の外出が一切できなくなり、活動量の減少も合間って、眠れない日も増えていました。


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