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中西正男「ツイッターで数々の炎上を経験。たむらけんじが語る『SNSの痛み』」

連載「上方芸能ここだけの話」

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インタビューに答えるたむら

インタビューに答えるたむら

 恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演する女子プロレスラーの木村花さんが5月23日に亡くなった。

【写真】華やかなコスチューム姿の木村花さん。プロレスラーとしても高く評価されていた…

 木村さんの報道を契機に、改めてSNSでの誹謗中傷に関する注目が高まっている。

 芸能人の中でも特にSNSでのやり取りが注目されてきた一人が、たむらけんじだ。昨年1月には訪れたラーメン店がツイッターに「マイク、カメラなかったら、おもろ無いヤツ」などと書き込み、そこから騒動に発展したこともあった。

 SNSで日々様々な書き込みと向き合い、あらゆる体験をしてきたたむらに5月28日午前、話を聞いた。

 たむらは2010年にツイッターをスタート。そこから、フェイスブック、インスタグラムと他のSNSも始めるようになった。

「僕はキャラクター的に言われやすいところがあるし、ホンマはアカンことかもしれませんけど、感情的になって発信することもある。だから、よりいっそう、言われるんでしょうけど、自分が本当に思っていることを、自分のことを見に来てくれている人に伝える。SNSはそういう場だと僕は思うし、それができるからこそ、続けてきました」

 自分の言葉で、自分の判断で、思っていることをストレートに伝える。そのための場としての意義は感じてきた。しかし、年々、意義以外の“雑味”も感じるようになってきたという。

「世の中、100%のことって、ほぼないです。全員が『たむら、その通り!』となるようなことはない。もちろんそれはわかるし、そう思って僕も生きてます。でも、今は『カラスは黒い』と言っても否定してくる人間がいる。僕がハナから間違っていたり、別の見方を提示するみたいなことやったら、むしろ言ってもらうほうがありがたいし、正常やと思います。でも、今飛んでくる球はほぼそうじゃない。これはね……大変です」

 思いもよらぬ角度からぶつけられた言葉が刃となって生身の体に突き刺さる。「気にするようなものじゃない」と言い聞かせるが、それでも刺さる。そして、しっかりと痛みも伴う。


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