「病気ばかり診て、人間を見ていない医者」現役医師もがっかりした現実とは?

現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと”

ヘルス

2019/12/06 07:00

 患者の病気を治したくて医者になったはずなのに、なぜ医者は患者を見ず、病気ばかり診てしまうのか。京都大学医学部特定准教授の大塚篤司医師は、以前はそんな医者の姿をとても嫌だと思っていたけれど、いまは注意しないと自分がそうなってしまうことに気がつきました。自身の体験をもとに語ります。

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