マイボトル禁止でペットボトルOKの成田市議会に批判噴出 懇談会ではコンパニオン派遣も (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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マイボトル禁止でペットボトルOKの成田市議会に批判噴出 懇談会ではコンパニオン派遣も

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2017年のゆるキャラグランプリで日本一になった成田市のマスコットキャラクター「うなりくん」(c)朝日新聞社

2017年のゆるキャラグランプリで日本一になった成田市のマスコットキャラクター「うなりくん」(c)朝日新聞社

 それではマイボトルで紙コップに注げばいいのではと思うが、持ち込める色をどうするかなどの議論も出て、今回は認められなかったという。

 マイボトル以外にも、会津議員が問題にしていることがある。市議会では年に1回、市長を含む職員と懇談会を開く。そこでは、毎回女性のコンパニオンが呼ばれてお酒のお酌をするのが慣例になっているという。費用は、議員報酬から天引きされる議員団の経費から支出されているので公金は使われていないが、市議会で女性議員は29人中3人だけ。廃止を求めても、賛同が得られないという。議会事務局は、「コンパニオンといっても、配膳とお酌をしてもらうだけのものなのですが、自分たちでお酌をすればいいと考える人がいるのはわかります」と話す。会津議員は言う。

「懇談会でコンパニオンを呼ぶ慣例があるのは、千葉県内では成田市以外で一つだけ。これでは、『成田の常識は社会の非常識』になってしまいます」

 議会事務局では、巻き起こった批判は市民の声として議員に伝え、「今度の運用改善につなげていく」と話している。

(AERA dot.編集部/西岡千史)


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