ペナントでカギ握る“助っ人” 打てる外国人が何を考えているのか聞いてみた (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ペナントでカギ握る“助っ人” 打てる外国人が何を考えているのか聞いてみた

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山岡則夫dot.
ヤクルト・バレンティン (c)朝日新聞社

ヤクルト・バレンティン (c)朝日新聞社

 ペナントレースもいよいよ大詰め、セ・パ両リーグとも熾烈な戦いが続く。セ・リーグは巨人が頭1つ抜けたような感があったが、まだまだ優勝争いの行方はわからない。パ・リーグはクライマックスシリーズ進出の可能性が全球団に出てきた。シーズン終了まで予測不能な、稀に見る混戦模様だ。

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 夏場を過ぎ、各チームとも投手に疲れが出始めているこの時期は、長打が勝敗の行方を左右することが多い。とくに一発という武器を持った外国人選手の働き次第によっては、大きく戦況も変わる。彼らは打席で何を思っているのか。長打を打つために考えていることはあるのか。シーズン終盤、カギを握る外国人選手たちに聞いた。

 パ・リーグで必死に上位陣に食らいついているオリックスにおいて、打撃でチームを支えている外国人野手2人はこう話す。

「当たり前のことだけど、大事なのはチームの勝利に直結する打撃。チャンスで打てて、打点を挙げられれば一番良い」(ロメロ)

 3年目を迎える四番打者は過去の2年間でも25本塁打以上を放った実績があり、故障さえなければ、これだけ頼りになる選手もいない。

「本塁打は結果でしかない。もちろん大量得点につながるので、打てるに越したことはない。でも長打を狙って力むこともあれば、メカニズムが崩れてしまうこともある。打席内では強くボールを打ち返すことだけを考えている。それができれば結果はついてくるんじゃないかな。そのために準備を欠かさないようにする」

 確実性と長打力を併せ持つモヤも「本塁打や長打というのはあくまで結果でしかない。もちろん結果が出ればうれしいけど、試合中はそんなことを考える余裕はない。自分自身、常にハードにタフにプレーすることを心がけている。だから打席内では遠くへ飛ばすとか、球場の広さなど、他のことは意識しない。とにかくしっかりスイングすること。その結果、野手の間を抜くこともあれば、フェンスを越えることもある」と考えを口にする。


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