1月9日付のオリコンニュースの記事で報じられているところによると、エハラが出場を断念したのは、昨年の『R-1』で審査傾向の変化を感じたからだという。

 昨年の大会で優勝したのは、全裸の状態で股間をお盆で隠しながらギリギリのパフォーマンスを見せるアキラ100%だった。アキラ100%はこれまでの大会では予選でどんなにウケていても敗退を続けていたのだが、昨年初めて決勝に上がり、そのまま優勝してしまった。

 一方のエハラは、昨年は決勝進出を逃していた。アキラ100%の優勝を見て、これまでとは『R-1』の審査傾向が変わったと感じたため、今の自分では勝てないと判断して、出場を取りやめたのだという。

 つまり、エハラは今年の『R-1』に臨むにあたって、自分の才能を見限って、堀江という新しい素材を生かして、プロデュースという形で挑戦することに決めたのだ。ネタ作りに関しても全面的にエハラが担当している。

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