関ジャニ∞丸山、メンバーにつく「小さなウソ」とは? 市村正親と対談で明かす (2/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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関ジャニ∞丸山、メンバーにつく「小さなウソ」とは? 市村正親と対談で明かす

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窮地に立つとどうなる? (※写真はイメージ)

窮地に立つとどうなる? (※写真はイメージ)

――映画「泥棒役者」は、丸山演じる大貫はじめが、昔の仲間に脅されて仕方なく泥棒に入った豪邸で、市村演じる絵本作家の前園俊太郎と出会い、正体を隠そうと演技をしていくうちに巻き起こる超喜劇エンターテインメント。多くのハプニングが一軒の豪邸で起こる。笑いの中に、心あたたまるシーンや、深い本質をつくセリフがちりばめられている。

丸山:僕はもう4回くらい映画を見たんですけど、階段で話すシーンでこみ上げてくるんですよ。彼女からの連絡を待つはじめに、前園俊太郎が声をかけるシーン。いつもハイテンションな前園俊太郎の奥に深い思いが隠れている。

市村:僕は演じているうちに、だんだん丸ちゃんが息子に見えてきました。前園俊太郎とはじめが親子のような気がしてきて。そういう家族愛みたいなものを感じたね。

丸山:そうですね。はじめも、当初はこの豪邸から逃げ出すのが目的なのに、最後はこの豪邸を出たくない気持ちになって、出ていくのが寂しくなっちゃうというか。

市村:僕らの演技のすべては西田征史監督の導きが道しるべになった。シーンを撮り終わった後の監督の表情で判断して、もう一回やりましょう、となりましたね。

丸山:西田監督が頭の中に描いているものを僕たちが体現して、それにプラスアルファを加えていくという共同作業がうまくいきました。自分の中にはない引き出しを作っていく作業もあって楽しかったなと。

市村:僕は最初に撮影前のセットを見に行ったとき、この空間の中だけで演じるんだ、というプレッシャーがありましたよ。結構長回しが多くてね。かなり集中力が必要だな、と。

丸山:ほんとですか? そんな顔していなかったですよ。

市村:役に入っているからそういう顔をしないで済むのであって、市村個人としてはこりゃ大変だぞ、と思っていました。僕も映画でここまでの喜劇は初めてなんですよ。

丸山:市村さんが当初、「この役は僕にとって挑戦だから」っておっしゃっていたんですよ。それが印象的で。いままでに何回も挑戦してきた人が、またここで挑戦するんだと。


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