有村架純に続くのは… (c)朝日新聞社
有村架純に続くのは… (c)朝日新聞社
藤野涼子 (c)朝日新聞社
藤野涼子 (c)朝日新聞社

 現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、ヒロインの幼なじみ・助川時子を演じる佐久間由衣(22)が、10月スタートのドラマ「明日の約束」(フジテレビ系)に出演することが決定した。

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 同ドラマは主演の井上真央(30)演じるスクールカウンセラー・藍沢日向が、不可解な死を遂げた男子生徒の謎を追うヒューマン・ミステリー。佐久間は男子生徒が通う高校を2年前に中退し、ダンスサークルに所属しながら、スーパーマーケットでアルバイトをしているという役柄だ。男子生徒に関する“秘密”を知っており、物語の鍵を握る人物になるという。

 「ひよっこ」に続き、連ドラ出演が決定した佐久間だが、「ひよっこ」自体は佳境に差し掛かり、佐久間のほかにも若手キャストが「ネクストブレイク候補」として注目を浴びている。果たして、今回ヒロインを務めている有村架純(24)のように朝ドラの脇役で注目を集め、将来ヒロインに抜擢されるまでブレイクする若手女優が「ひよっこ」出演者の中に存在するのだろうか?

「やはり、佐久間がネクストブレイクの筆頭でしょう。10月クールの連続ドラマ出演はもちろん、4月下旬には結婚情報誌『ゼクシィ』の10代目CMガールに抜擢されました。実は、『ゼクシィ』のCMは若手女優の登竜門と言われ、例えば2015年度下半期の朝ドラ『あさが来た』に出演し、現在大ブレイク中の吉岡里帆(24)も過去にCMガールを務めています。しかも、佐久間は長身かつスタイル抜群で、『ひよっこ』ではミニスカート姿を披露しています。その美脚ぶりが『惚れ惚れする』とSNSなどで絶賛されていますし、今後もさらに注目度が増すでしょう」(スポーツ紙の芸能担当記者)

 一方、有村のように「脇役を経て朝ドラのヒロインに」となると、他の若手女優も候補に挙がってくる。テレビ情報誌の編集者は解説する。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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