子育てで自信をなくしたママたちへ 心がホッとしてハッとする魔法の言葉とは? (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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子育てで自信をなくしたママたちへ 心がホッとしてハッとする魔法の言葉とは?

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中川李枝子さん(撮影/鈴木愛子)

中川李枝子さん(撮影/鈴木愛子)

【Q2】イヤイヤ期の3歳の長男についいら立ってしまいます

 質問者の方は2人目が生まれたのをきっかけに仕事を辞めた、専業ママです。頭ではわかっていても、第一反抗期の長男に対して、つい頭にきて感情的になってしまうといいます。子どもと楽しく過ごすには、どうしたら良いのでしょうか?

「お母さん1人でなんとかしようとするのは大変」と中川さん。3歳児は自分勝手でかわいくて、愉快な時期です。そんな子どもと接するときは、それを楽しむくらいのゆとりと、ともかくユーモアが必要だと言います。

「子育てを始めてまだ3年ぐらいのお母さんに、戸惑うことはあって当たり前でしょう。迷ったりイライラしたり、ぶつかったりしながら成長していくのですから。楽しむくらいのゆとりを持ってください」

 また、臨機応変にユーモアをもって対応するだけではなく、「大人の言葉で」返すのも1つの手だと言います。

 例えば「こっちに来ないで!」と言われたら、「はい、行きませんよ」と返す。場合によっては「あなたはそう言うけどね、私は親なのだから何かあったときに子どもを守らないといけない。放っておくわけにはいかないのよ」と説明する。訳がわかろうがわかるまいが、子どもは大人扱いされると認められたとうれしくなるのだとアドバイスします。

 中川さんの言葉にはユーモアがありながら、どこか人をホッとさせ、ハッとさせる力があります。「子どもがいたずらするのはその子じゃなくて手が悪い」や「子どもは知らないふりをして大人のことをじっと見ている」「母親になっても、1人の人間として選択すればいい」など、子育てでこわばった心をほぐしてくれるような、魔法の言葉が多くあります。

 子育てで悩まない方がおかしい。だからこそ、「ママ、もっと自信をもって!」と中川さんは伝えたいのかもしれません。


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