なでしこJ 東京五輪でメダルを狙うならば、佐々木監督は“勇退”すべきだ! (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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なでしこJ 東京五輪でメダルを狙うならば、佐々木監督は“勇退”すべきだ!

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なでしこジャパン・佐々木則夫監督(撮影・六川則夫)

なでしこジャパン・佐々木則夫監督(撮影・六川則夫)

 東アジアカップの“なでしこジャパン”は、最終戦の中国に2-0と勝って2位に滑り込んだ。ただ、今大会は若手中心で臨み、9月から始まるリオ五輪予選に向けて選手層を充実させる狙いだったため、順位にあまり意味はない。リオ五輪予選は準優勝に終わったカナダW杯の選手がスタメンを占めることはまず間違いなく、東アジアカップでは右DFにコンバートされ3試合に出場した京川舞と、交代出場ながら中国戦でゴールを決めた横山久美あたりが新戦力となるだろう。

 ところで、佐々木則夫監督は今大会で契約切れとなる。しかし、大仁邦彌・日本サッカー協会会長はカナダW杯での成績から9月の理事会では続投を支持する考えだ。2度のW杯は優勝と準優勝、2度の五輪は4位(北京)と銀メダル(ロンドン)、そして東アジアカップでも2度の優勝と、その成績は文句をつけようがない"名将"である。

 そんな佐々木監督にとって、ロンドン五輪以降の持ち越し課題が"なでしこの若返り"だった。一時は"ヤングなでしこ"(U-20女子代表)の選手を試したものの、主力組との融合は失敗に終わった。チームとして完成している"なでしこジャパン"には、阿吽の呼吸と言うか、どこにボールが欲しいか、どこにパスを出したらいいか――足元かスペースか、右足か左足か――などの共通理解がある。そこまでチームが熟成しているため、新人がすぐに溶け込むのは至難の業でもあった。


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