戦国時代の終焉を告げた大坂の陣から、来年で400年。週刊朝日ではそのプレイベントとして、徳川家康、武田信玄、長宗我部元親、真田幸村の末裔の方をお呼びし、公開座談会を実施します。

 4武将は根強い人気を誇り、関連史跡を訪れる人が絶えず、さらに各種ゲームでも高い支持を得ています。当日は、それぞれの家に伝わる秘話や、先祖や他家に言いたいこと、そして歴史の「if」について存分に語っていただきます。

 「甲斐の虎」武田信玄から数えて16代目の武田邦信氏は、こんなメッセージを寄せております。

「(徳川家康に勝った)三方ケ原の合戦の後、(家康が立てこもる)浜松城まで攻め込んでいたら歴史は変わっていたでしょう。その後武田家は滅亡しますが、地元甲府には家臣の末裔による家臣団が結成されています。当日は彼らも連れて行きたいぐらいです」

 他に徳川恒孝氏(徳川宗家18代当主)、長宗我部友親氏(長宗我部家17代目当主)、真田徹氏(真田幸村14代)が参加致します。戦国時代に関する著作が多数ある、静岡大の小和田哲男名誉教授も加勢します。司会はNHK「BS歴史館」でもおなじみのアナウンサー渡辺真理さんです。

この公開座談会の参加者を募集いたします。

開催日時:11月6日(水)午後6時15分開場、7時開演
場所:朝日新聞東京本社2階 読者ホール
入場料:1000円(当日いただきます)

 申し込みは、はがき、ファクス、メールのいずれか。10月23日(水)までに、住所、氏名、年齢、連絡先、参加希望人数(2名まで)を書いてご応募下さい。応募者多数の場合は抽選となり、当選者にはがきを送付致しますので、当日お持ちください。なお入場者にはもれなく、週刊朝日特製豪華大判「戦国時代車内中吊りカラ―広告」をプレゼントします。もし、戦国時代に週刊朝日があったら、どんな内容の記事を掲載したかがわかる楽しいシミュレーション中吊り広告です。

問い合わせは編集部03-5541-8767まで。
応募先【住所】〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 週刊朝日編集部 「戦国座談会」係 
【ファクス】03-5541-8820
【メール】tenka@asahi.com