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室井佑月

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室井佑月

室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。

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    室井佑月「物とされた我々」

    しがみつく女 週刊朝日

     作家の室井佑月氏は、北朝鮮拉致被害、辺野古移設、3.11の原発事故などの問題を取り上げ、日本という国を憂う。*  *  *「次は私自身が金正恩・朝鮮労働党委員長と向き合わなければならない」、あの方の決め台詞な。 カッケェ、と思う人いる? 心底呆れるわ。拉致被害者を取り戻すため、金正恩と話し合う可能...

  • 室井佑月「そのやり方、正解?」

    しがみつく女 週刊朝日

     作家・室井佑月氏は、日本の貧困問題、東京五輪のお金の問題について意見を述べる。*  *  *  おにぎりを一つ持っている。自分はお腹が空いている。それでも、目の前に自分よりお腹が空いていそうな人がいたら、渡すよね。それが無理でも、おにぎりを半分こするよね。 大きな話になると、人はなぜそれができなく...

  • 室井佑月「誰かさんが怖いから」

    しがみつく女 週刊朝日

     官僚への支配が疑問視されている安倍政権。作家の室井佑月氏は、その理由を推測する。*  *  * 毎月勤労統計のデタラメ調査について、2月22日付の朝日新聞デジタル「官僚への支配強める長期政権 森友・加計と似た『忖度』」という記事が載っていた。 だよね、みんなそう思う。直接的に安倍首相の命令があった...

  • 室井佑月「最強? いや最恐」

    しがみつく女 週刊朝日

     作家・室井佑月氏は、安倍晋三首相の改憲理由の説明に呆れる。*  *  *  その昔、トンデモない男と付き合っていたことがある。その男には多額の借金があった。あたしは彼に請われ、職場から賃金の前借りをしてまで、彼の借金の支払いを助けていた。なのにその男、あたし以外の女と海外旅行へいった。温泉旅行へも...

  • 室井佑月「異常だよ」

    しがみつく女 週刊朝日

     作家の室井佑月氏は安倍首相に感じる恐怖を明かす。*  *  * 酷い事件がある。ニュースを観て怖いと感じるのは、その動機がいまいち理解できないものだ。 生きていれば、誰かを殺したいほど憎いと思うことだってある。 誰かを殺したいと思ったことがある人と、実際に人を殺してしまった人とでは、乗り越えられな...