セレーナ・ゴメス、裸足で授賞式プレゼンターを務めたことをインスタで振り返る
セレーナ・ゴメス、裸足で授賞式プレゼンターを務めたことをインスタで振り返る

 現地時間2022年3月1日、セレーナ・ゴメスが前日に出席した【第28回全米俳優組合賞】からの写真をインスタグラムに数枚投稿し、レッド・カーペットで起こったハプニングと裸足でプレゼンターを務めたことをユーモラスに振り返った。

 鏡越しのセルフィーやプロが撮影したポートレイト写真などをシェアした彼女は「昨晩は本当に魔法のようでした」と綴り、「私はヒールを履き続けることができませんでしたが、何枚かセルフィーを撮影することに成功しました」と続けた。

 当日<助演女優賞>のプレゼンターを務めたセレーナは裸足のまま登壇し、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズにトロフィーを授与していた。

 この直前のレッド・カーペットでは、セレーナが履いていたクリスチャン・ルブタンのハイヒールの片方が脱げてしまい、帯同していたスタッフの腕に倒れ込んでしまうというハプニングがあった。スタッフのとっさの行動によって大事に至らず、すぐに立ち上がったセレーナだが、ステージに登壇した際に同じようなことが起きないよう、どうやら裸足でプレゼンターをこなしたようだ。

 セレーナは、主演するHuluのドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』で、TV部門の<アンサンブル賞(コメディ・シリーズ)>にノミネートされていたが残念ながら受賞は逃し、『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』が同賞に輝いた。

 今作で共演しているスティーブ・マーティンとマーティン・ショートは、<主演男優賞(コメディ・シリーズ)>の候補に挙がっていたが、こちらも『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』のジェイソン・サダイキスが受賞した。