『12月13日はなんの日?』テイラー・スウィフトの誕生日、映画『キャッツ』公開迫る
『12月13日はなんの日?』テイラー・スウィフトの誕生日、映画『キャッツ』公開迫る

 12月13日はテイラー・スウィフトの30歳の誕生日。

 テイラー・スウィフトは1989年の12月13日、アメリカ・ペンシルベニア州ウエスト・レディング生まれ。これまでに史上最年少となる20歳での<年間最優秀アルバム>ほか過去10度の【グラミー】受賞、爆発的ヒットを記録した2ndアルバム『フィアレス』(2008年)から今年8月にリリースした最新作『ラヴァー』まで、リリースしたアルバム全6作品が全米ビルボードNo.1ヒットを記録するなど、輝かしいキャリアとともに時代をリードしてきた。また、音楽活動のみならずクリエイターの権利擁護や教育プログラム、がん研究支援、災害援助、そして“Time’s Up”イニシアチブなど、積極的に社会貢献を行う姿勢も多くの共感を集め、先月行われた【2019 アメリカン・ミュージック・アワード】(AMAs)では2010年を代表するアーティストとして<アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞>を受賞。さらに、12日に行われた米ビルボード主催の【2019 ウィメン・イン・ミュージック】においても、同イベント初となる<ウーマン・オブ・ザ・デケイド賞>を受賞するなど、“最も影響力のある女性”として絶対的地位を確立している。

 今月6日には新曲となるクリスマス・ソング「Christmas Tree Farm」を緊急リリース。20日にはアンドリュー・ロイド=ウェバーとの共同制作による人気ミュージカルの実写映画版『キャッツ』の全米公開(日本公開1月24日)も控えている。テイラーは同映画でボンバルリーナを演じており、公開に先駆けウェバーと書き下ろした新曲「Beautiful Ghosts」も先月リリースしたばかり。また、来年1月にはテイラーの素顔に迫ったドキュメンタリー映画『Taylor Swift: Miss Americana(原題)』が【サンダンス映画祭】でプレミア上映されることも決定しており、30歳を迎えますます女性として輝きを増すテイラーから目が離せない。