諸河久
55年前「銀座」から名物都電が消える日 高度経済成長期に役目を終えた銀座線「有終の美」
世界的な不況下で生まれた鉄道や自動車「流線形」デザイン 東京、大阪、仙台を走った路面電車
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東京を走った流線形車両1200型。8系統（中目黒～築地）の中目黒終点で折り返しを待つ。（撮影／諸河久：1964年7月4日）
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大阪・四ツ橋のランドマークだった「大阪市立電気科学館（1989年閉館）」を背景に四橋交差点を走る大阪市電901型。広幅の中間扉には当初からドアエンジンが設置されていた。（撮影／篠原丞：1959年11月23日）
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流線形ブームは「杜の都」仙台にまで及んだ。仙台市電の流線形45型は低床式四輪単車だった。仙台駅前（撮影／宮松金次郎：1955年8月11日）
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関西モダントラムの一翼を担った阪神国道線71型は1937年に登場。「金魚鉢」の愛称を持つ美しいフォルムはファンを魅了した。浜田車庫（撮影／諸河久：1966年8月4日）
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55年前「銀座」から名物都電が消える日 高度経済成長期に役目を終えた銀座線「有終の美」55年前の色鮮やかな「銀座」 混み合う銀座通りを走る都電が女性に“ご贔屓”にされた理由記事本文に戻る「銀座」の都電をデパートの屋上から撮影してみた59年前 昭和が賑わう東京随一の街並み
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