東京を走った流線形車両1200型。8系統(中目黒~築地)の中目黒終点で折り返しを待つ。(撮影/諸河久:1964年7月4日)
大阪・四ツ橋のランドマークだった「大阪市立電気科学館(1989年閉館)」を背景に四橋交差点を走る大阪市電901型。広幅の中間扉には当初からドアエンジンが設置されていた。(撮影/篠原丞:1959年11月23日)
流線形ブームは「杜の都」仙台にまで及んだ。仙台市電の流線形45型は低床式四輪単車だった。仙台駅前(撮影/宮松金次郎:1955年8月11日)
関西モダントラムの一翼を担った阪神国道線71型は1937年に登場。「金魚鉢」の愛称を持つ美しいフォルムはファンを魅了した。浜田車庫(撮影/諸河久:1966年8月4日)