出発準備をするNPO災害救援レスキューアシストの中島さんら(災害救援レスキューアシスト 提供)
石川県珠洲市で5日、支援物資の計画的な配送が始まった。約50カ所の避難所に向け、自衛隊員が物資を積み込んでいた。届けられるのは県内外から集まった1、2日分の水やパン、アルファ化米などの食料。担当者によると、避難者数や物資の有無など避難所の情報が集まらず、5日の配送開始になったという
多くの家屋が倒壊した正院地区。昨年5月に震度6強を観測した地震で被害を受け、ブルーシートが掛けられたままの家屋も多かったという=2024年1月3日午後0時22分、石川県珠洲市正院町正院
マスクやブルーシートなどの支援物資が次々とトラックに積み込まれた=4日、千葉県流山市
支援物資を載せて島根県を出発するトラック=2024年1月4日午後1時35分、松江市役所
神戸市は粉ミルクなどを石川県宝達志水町へ送った=2024年1月4日、神戸市兵庫区