小さい頃からオーストラリアンフットボール(フッティ)を見て育った、19歳の日系人選手ミッチ・オーウェンズ。AFLのプロ選手となる夢をかなえた今、次の目標は「うちのチームは長いこと優勝していません。優勝を求めて頑張っています。それともうひとつ、最優秀選手賞も取りたいです」(撮影/渡邊美穂 取材協力/オーストラリア大使館)
メルボルンで行われたオーストラリアンフットボール(フッティ)のチャリティーマッチ。8万3578人もの観衆でにぎわう。入場者は揃いの帽子をかぶっている。この帽子もチャリティーの一環だ(撮影/渡邊美穂 取材協力/オーストラリア大使館)
ミッチ・オーウェンズ自身は193cmと恵まれた体躯だが「フッティはポジションによっては高身長は求められません。170cm代の選手もたくさんいます。日本人の身長でも活躍できます」。母の麻紀さん(右)は「去年も激しいプレーで脳震盪を一度起こしたんです。もう二度としてほしくないと思っていたのに、またやって。母としては複雑です」(撮影/渡邊美穂 取材協力/オーストラリア大使館)
オーストラリアの国民的競技、フッティ。試合前にスポーツバーでビールを楽しむファンたち(撮影/渡邊美穂 取材協力/オーストラリア大使館)