ゲームコーナー時のコスプレのまま、オリジナル曲「ストーリぃ!」を寸劇テイストで披露。末澤誠也扮するチアガール・誠子は、ステージ上で無双状態。ポンポンを振りながらカワイイを振りまき、野球部員・佐野晶哉に抱きとめられたかと思えば、サッカー部員・草間リチャード敬太からボールを奪い、華麗なドリブルで圧倒[※末澤は元サッカー部]。そんなハイスペックすぎる誠子に、正門良規扮する残念ビジュアルの正子はジェラシーを燃やし……。(撮影=小黒冴夏)
キャップを逆さにかぶったり、額にバンダナを巻いたりとストリート系の衣装に身を包み、SixTONESのテンション爆上げナンバー「RAM-PAM-PAM」を披露。小島健は、敬愛する先輩・ジェシーのパートをさすがの再現度で歌いこなした。切ない表情でキメる者、堂々たる不敵な笑みを浮かべる者、シンプルにはっちゃける者。顔面にもそれぞれ個性が滲む。振り付けはAぇ! group仕様に変更されており、サビで繰り返されるフレーズ「RAM-PAM-PAM」に合わせて、自分のおしりを〝パンパン〟叩いた。(撮影=小黒冴夏)
グループの武器であり持ち味の「熱量」が凝縮されたオリジナル曲「PRIDE」で、会場のボルテージは最高潮に。体を打ちつけるように鍵盤を叩く小島健、ベースを手に縦横無尽に駆けまわる福本大晴、フードをかぶり忘我の境地でドラムスティックを操る佐野晶哉、目にもとまらぬギターの速弾きで魅せる正門良規、色白の顔を紅く染めて魂を叫ぶ末澤誠也、そして無二のグルーブが生むラップで末澤のボーカルに寄りそう草間リチャード敬太。(撮影=小黒冴夏)