岡林信康(おかばやし・のぶやす)/1946年、滋賀県生まれ。同志社大学中退。実家はキリスト教の教会。60年代後半から70年代初頭にかけて「山谷ブルース」「友よ」「チューリップのアップリケ」「それで自由になったのかい」などの名作を生みだし、「フォークの神様」と呼ばれる。71年、「歌をやめる」と宣言し、過疎の村に移り住み、自給自足の生活を始める。81年から日本の民謡リズムに西洋のロックの要素を取り入れた創作にチャレンジ。今年、デビュー50周年記念アルバム「森羅十二象」を発売。全国巡回中の50周年ツアーは、12月19、20日、東京「EXシアター六本木」で幕を閉じる (撮影/写真部・小山幸佑)
岡林信康さん(右)と林真理子さん (撮影/写真部・小山幸佑)