読む人をハッとさせる 日本人のこころに響く色色彩雫は「紺碧」「深海」「朝顔」「月夜」など、様々な色調の青が用意されているほか、筆者は「霧雨」や「稲穂」などの淡い色味は太字の万年筆にして、重なりから生まれる濃淡を楽しんでいる。値段が手頃なカジュアル万年筆に別売りのコンバーター(インク吸入器)をセットすれば、簡単に色を変えられる(撮影/外山亮一・スタジオ・テンフォー)
透明軸に入れて見分ける。※万年筆は筆者私物(撮影/外山亮一・スタジオ・テンフォー)
日本の情景が育んだ色(撮影/外山亮一・スタジオ・テンフォー)