「竹内は物語の舞台のモデルになった高校の学校祭にサプライズ登場したんです。悲鳴のような歓声で迎えられ、女子生徒相手に映画のシーンを再現するサービスまでした。というのも、土屋太鳳(22)演じる吹奏楽部員の上履きに、前向きになれるよう竹内が『ニコちゃんマーク』を描くシーンがあるんですけど、竹内は選ばれた女子生徒の足元にひざまずいて、『よし、これで下向いても大丈夫!』と劇中のセリフを言いながら『ニコちゃんマーク』を描いてました。しかも、選ばれた女子生徒は出るのをためらっていたのですが、竹内自ら迎えに行き、手を引いてあげる優しさも。もちろん、イベントは大興奮のうちに終了しました」(同)
そんな、人気沸騰中のイケメン俳優が見せた気遣い。その場にいた女子生徒全員が竹内のことを好きになってしまいそうなエピソードだが、加えてファンの要望に応えることもあるとか。女性週刊誌の記者は言う。
「2016年に六本木ヒルズアリーナで開催された『制服HighSchoolFestival2016』というイベントでの話。観客が持っていた『投げチュウして』と書かれたボードを見かけると、『簡単にしないよ』と言いながらも、最終的には全力の『投げチュウ』で応え、会場は大盛り上がりだったそうです。デビュー4年目でブレイクし順風満帆な竹内ですが、そんな決して手を抜かないファンサービスも人気の要因かもしれません」
もちろん、神対応だけでなく若手の中でも確かな演技力を持つ竹内。まだまだ伸びしろを感じさせる俳優ゆえ、今後の活躍に注目したいところだ。(ライター・丸山ひろし)