
詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた、元兵庫県議・野々村竜太郎被告(49)の判決公判が7月6日、神戸地裁で開かれた。同地裁は、野々村被告に対して懲役3年執行猶予4年を言い渡した。
検察側は「大胆不敵で狡猾な犯行。裁判では否認し、反省の態度もない」と懲役3年を求刑した。一方、弁護側は「記憶がなく否認せざるを得なかった。政務活動費は全額返還し、社会的制裁も受けた」と執行猶予付きの判決を求めていた。
詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた、元兵庫県議・野々村竜太郎被告(49)の判決公判が7月6日、神戸地裁で開かれた。同地裁は、野々村被告に対して懲役3年執行猶予4年を言い渡した。
検察側は「大胆不敵で狡猾な犯行。裁判では否認し、反省の態度もない」と懲役3年を求刑した。一方、弁護側は「記憶がなく否認せざるを得なかった。政務活動費は全額返還し、社会的制裁も受けた」と執行猶予付きの判決を求めていた。