日本勢は惜しくもメダルに届かず。宮原の5位が最高成績となった。(写真:Getty Images)
日本勢は惜しくもメダルに届かず。宮原の5位が最高成績となった。(写真:Getty Images)
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 アメリカのボストンで開催されているフィギュアスケートの世界選手権は現地時間4月2日に女子のフリースケーティングが行われ、エフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)が合計223.86で優勝。日本勢は宮原知子が5位、浅田真央が7位、 本郷理華が8位となった。

 ショートで出遅れた浅田真央はこの日、大きなミスなく134.43をマークし、今季自己最高の200.30で7位に入った。また、宮原はフリーでは3位となる139.89の高得点で、合計210.61の5位。本郷は合計199.15で8位となった。

 優勝したメドベデワは、フリーの歴代最高得点を更新する会心の演技でSP3位から逆転し戴冠。2位には215.39でアシュリー・ワグナー(アメリカ)、3位には213.69でアンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が入った。