今日も甲子園では熱戦が繰り広げられた
今日も甲子園では熱戦が繰り広げられた
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 第97回全国高校野球選手権大会は8月19日、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、東海大相模(神奈川)が10―3で関東第一(東東京)を下した。東海大相模は5年ぶりの決勝進出。20日の決勝戦では、初優勝を狙う仙台育英(宮城)と激突する。

 東海大相模は初回から猛攻をみせた。三連打で2点を先制すると、4番の豊田選手が豪快に2ランを放つ。攻撃の手を緩めない。2回、5回、6回にもそれぞれ追加点を取って、10対0と大きくリードした。

 関東第一は7回、伊藤選手のライトへのタイムリーで1点を返し、8回にも2点をとって反撃したが、序盤の失点が響いて及ばなかった。プロ注目の関東第一・オコエ選手は5打数1安打、2三振だった。