新型コロナの感染拡大が続く中、売り上げを急激に伸ばしているマンガ作品がある。マンガの神様と呼ばれた手塚治虫の『火の鳥』だ。特別編を入れると全12編にもなるこの長編シリーズ作品は、手塚作品の中でも最高傑作の一つと言われている。今、なぜ『火の鳥』に注目が集まり、多く読まれているのか。その秘密を、漫画評論家の中野晴行さんに紐解いてもらった。

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