「通常、共有画面やチャットなどの付加機能がたくさんあります。講師は教材のポイントを示しながら説明したり、チャットにフレーズを打ち込んだりしながらレッスンを進めていきます。また、なかなか言いたいことが伝わらないときにも、講師は簡単な言葉に置き換えながら、なんとかコミュニケーションを図ってくれるはずです」(DMM英会話のPRマネジャー田上英恵さん)
確かに対面のほうが相手の表情がよりわかり、ジェスチャーなどでも伝えやすいメリットがあるが、「それを逆手に取りましょう」と話すのは深井さん。
「つまりオンラインでは言葉でのコミュニケーションがいちばん重要。ジェスチャーなどに頼らず、英語力を高められます」(深井さん)
【Q3】あまりにも英語が話せない…怒られるのでは?
初対面でそれも英語しか話さない外国人が相手となると、心理的なハードルが高いのはうなずける。この質問に対して田上さんは、開口一番「講師が怒ることはありません」と断言。
「講師はみなトレーニングを受けており、相手のレベルに合わせた教え方をします。また日本人特有のシャイな性格を理解している人が多いので、少々、言葉が出なくても心配しないでください。ただ、話し方や表情にお国柄があるので、英語での会話がまったくの初めてという方は、フィリピンの先生がオススメです。明るくフレンドリーな人が多いので、楽しくレッスンが受けられると思います」(田上さん)