10月14日にスタートした江口のりこ主演ドラマ「SUPER RICH」(フジテレビ系)に出演中の町田啓太(31)。江口演じるベンチャー企業社長の波瀾万丈な半生を描く作品で、町田は周囲から“忠犬”と言われるほど社長に尽くす、秘書的存在の宮村空役を演じている。
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これまでNHK連続テレビ小説「花子とアン」やNHK大河ドラマ「西郷どん」、ドラマ「中学聖日記」(TBS系)など数々の連ドラに出演し、正統派のイケメン俳優という印象のある町田。昨年10月期に放送された“チェリまほ”こと深夜ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)で、同性の同僚に恋をするエリート役を自然かつコミカルに演じ、高い評価を得てさらに知名度がアップした。
その流れに乗って、2019年に発売されたファースト写真集「BASIC」(光文社)も増刷され、昨年12月には売り上げが累計5万部を突破。町田に対するSNS上の声を見ても、「町田啓太を今のうちに知っておけてよかった」「今まで見てきた芸能人の中でダントツのイケメン」「忠犬系男子…楽しみ」と、女性ファンはさらに増えているようだ。
「劇団EXILEのメンバーということに加え、整った顔立ちと抜群のスタイルで、“どこから見てもかっこいい”と、ビジュアルが注目されがちですが、その人柄も女性を惹きつけています。得意な家事について聞かれると『全部!』と返答。特に洗濯が好きで、洗濯物を干しているとすがすがしい気分になるそうです。また、なるべく部屋をきれいに保つため掃除もサボらないとか。そんな清潔感もポイントが高い」(テレビ情報誌の編集者)
非の打ちどころがないルックスでありながら、町田の場合は、謙虚さも垣間みえるところが好感度につながっている。
「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、2019年3月14日放送)では、共演経験のある上白石萌音が「現場の女性スタッフ、みんなメロメロ」と、町田のモテエピソードを披露。これに町田は首を振って否定すると、上白石は「こうやって謙遜されますけど、もう認めちゃった方がいいと思うんですよ」と言い、さらに同番組で共演していた関口メンディーが「モテてんの本当に認めなくて、謙虚ハラスメントっていうか……」と、町田の謙虚さを指摘。また、「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系、2019年3月26日放送)でも、高校時代の先生から「ダンスコンクールでは出待ちの女の子が100人弱はいた」と、高校生の頃のモテぶりを明かされるも、町田は「そんなことないです。先生方が盛ってくださった」と謙遜していた。