福山雅治、『NHK紅白歌合戦』で感動を与えた「道標2021」を自身の誕生日に配信リリース

　福山雅治が自身の誕生日である2月6日に「道標2021」を配信リリースする。

　昨年の大晦日に放送された『第72回NHK紅白歌合戦』に白組のラストとして登場し、「道標 ～紅白2021ver.～」を披露した福山。番組内では「みかん畑をやっていた亡くなった祖母のことを歌った歌なんですけれども、ここに立たせて歌わせていただけるのは、僕の両親、祖父母、ご先祖さまから受け継いだ命のリレーのバトンを渡してもらえたから。感謝を込めて、命をつないでくださった皆さんにお届けしたいと思います」と語り、情感溢れるパフォーマンスに対し、SNS上には「涙した」という投稿が相次いだという。

　放送後、音源化を希望する多くのファンからの声を受け、この度「道標2021」と題し、主要配信サイトにて配信リリースされることが決定。福山にとって“自身の命が受け継がれた日”である誕生日に、“今を生きることへの感謝”の気持ちを込めて届けられる。

　原曲は、2009年にリリースされたシングル「化身」のB面に収録されていた作品。13年の時を経て今回新たにレコーディングが行われ、総勢10人のストリングス隊、大編成のコーラス隊、管楽器にはホルンを加え、リズムトラックにも2022年的なアレンジが施された最新のサウンドにアップデート。


◎リリース情報
「道標2021」
2022/2/6 DIGITAL RELEASE