【ビルボード】Official髭男dism「Subtitle」ダウンロードとストリーミング1位で7度目の総合首位獲得 宇多田ヒカル「First Love」5位にジワリ上昇
【ビルボード】Official髭男dism「Subtitle」ダウンロードとストリーミング1位で7度目の総合首位獲得 宇多田ヒカル「First Love」5位にジワリ上昇

 2022年12月21日公開(集計期間:2022年12月12日~2022年12月18日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Subtitle」が7度目の総合首位を獲得した。

 「Subtitle」は、ストリーミングが前週18,087,047再生から17,468,383再生と微減するも9週連続1位、ダウンロードは前週19,176DLから当週15,910DLと減少したが前週に続き6度目の1位、動画再生では前週2,751,338再生から当週2,878,313再生と微増させ前週に続き2位を記録した。カラオケも前週6位から5位へとランクアップするなど好調を維持して、3週連続、通算7度目の総合首位に輝いた。

 Kis-My-Ft2の30作目のシングルとなる『想花』は、前作『Two as One』の初週売上173,309枚を上回り、248,255枚でシングル1位を記録した。ところが、他指標では、ラジオ2位、ストリーミング56位、動画73位となり、米津玄師「KICK BACK」のストリーミング2位、動画3位を覆すに至らず、総合3位となった。また、NiziUの4thシングル『Blue Moon』は、前作『CLAP CLAP』の初週売上149,347枚を上回る初週207,252枚をマークして、シングル2位となるも、ダウンロード46位、ストリーミング92位、動画42位、ラジオ61位と他指標が奮わず、シングル指標のポイントが牽引して総合4位に。

 満島ひかりと佐藤健が主演するNetflixシリーズ『First Love 初恋』の世界的な好評を追い風に、宇多田ヒカル「First Love」は、ダウンロードが対前週約200%増の3,879DLとなり84位から15位に上昇。ストリーミングは約15%増の7,792,651再生となり6位から3位へ上昇するなど、ダウンロード、ストリーミング、動画、ラジオ、カラオケで順位を上げ、前週7位から総合5位となった。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・15,910DL・17,468,383再生)
2位[3]「KICK BACK」米津玄師(8,431枚・8,583DL・11,217,783再生)
3位[-]「想花」Kis-My-Ft2(248,255枚・-・-)
4位[66]「Blue Moon」NiziU(207,252枚・1,686DL・-)
5位[7]「First Love」宇多田ヒカル(-・3,879DL・7,792,651再生)
6位[2]「ここにはないもの」乃木坂46(49,530枚・2,729DL・-)
7位[5]「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・4,733DL・6,930,436再生)
8位[10]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・4,641DL・6,560,026再生)
9位[9]「第ゼロ感」10-FEET(-・11,098DL・4,415,994再生)
10位[6]「Overdose」なとり(-・-・7,223,624再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)