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きょう2日(月)は、北海道から東北の日本海側では雪や雨が断続的に降るでしょう。風の強い状態も続き、ふぶく所もありそうです。猛吹雪による見通しの悪さに注意が必要です。5日(木)にかけて続く恐れがあり、Uターンや仕事始めに影響があるでしょう。

北海道と東北は大雪や吹雪の影響続く

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きょう2日(月)、日本付近は強い冬型の気圧配置になり、北陸から北の日本海側では雪や雨となるでしょう。沿岸に近い地域では風も強まる見込みです。猛吹雪により、見通しがきかなくなることもあります。気温も低く、降った雪や路面が凍ることもあるでしょう。運転には十分に注意してください。冬型の気圧配置は5日(木)まで続き、北海道と東北を中心に影響が長引くでしょう。

「道路影響予測」によると5日(木)にかけて北海道と東北ではリスクが「大」となっています。北陸や関東、東海もリスクが高く、4日(水)から5日(木)は関東北部の山沿いで、リスクがさらに高くなるでしょう。近畿から九州にかけてはリスクは高くはありませんが、雪の降る所や路面が凍っている所など局地的に道路の状態は違いますので、ご注意ください。

帰省先や旅行先からのUターンの時期です。普段走り慣れていない道路を走ることや雪道を走ることもあるでしょう。冬用のタイヤの装着などの準備を万全にして時間に余裕をもって、運転しましょう。

冬道の運転 注意するキーワードは「ふゆとじこ」

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この時期、車を運転する際に、気をつけていただきたいポイントは、5つあります。
(1)冬道装備をしっかりと行いましょう。早めに冬用タイヤに取り換えたり、タイヤチェーンを用意したりしましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。
(2)ゆっくりと、慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に、気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも、道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。
(3) 時には、迂回や出控えることも、選択肢の一つです。ドライブプランなどを、一時的に変更するのも良いでしょう。
(4) 時間に余裕をもって、出発しましょう。慌てると、凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。
(5) こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が、急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。
5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。