【ビルボード】Official髭男dism「Subtitle」10度目の総合首位獲得 『紅白』効果によりVaundy 8曲がチャートイン
【ビルボード】Official髭男dism「Subtitle」10度目の総合首位獲得 『紅白』効果によりVaundy 8曲がチャートイン

 2023年1月11日公開(集計期間:2023年1月2日~1月8日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Subtitle」が6週連続の総合首位を獲得した。

 「Subtitle」は、総合首位歴代記録筆頭の星野源「恋」(11回)にあと1回に迫る、通算10度目の総合首位を獲得した。前週のストリーミング、ダウンロード、ラジオの3冠から、当週はストリーミング1冠となり、総合ポイントでは約2,000ポイント落としての総合首位となり、いよいよ次週は「恋」と並ぶ記録達成となるか注目の展開だ。

 『第73回NHK紅白歌合戦』で注目を集めたVaundyが、100位圏内に8曲をチャートインさせる躍進をみせた。チャートインした楽曲は、「怪獣の花唄」(総合3位)、「踊り子」(30位)、「CHAINSAW BLOOD」(42位)、「不可幸力」(46位)、「napori」(72位)、「東京フラッシュ」(80位)、「花占い」(95位)、「恋風邪にのせて」(97位)だった。これらはストリーミング、ダウンロード、動画再生、カラオケでポイントを伸ばしており、『紅白』のパフォーマンスが鮮烈な印象を残し、実演した「怪獣の花唄」以外の楽曲にも波及したことを示している。共演したmilet&Aimer&幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」も84位から総合20位にジャンプアップし、Vaundyの今年の躍進は確実だろう。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・13,332DL・14,047,423再生)
2位[2]「KICK BACK」米津玄師(2,221枚・7,429DL・9,617,304再生)
3位[27]「怪獣の花唄」Vaundy(-・14,901DL・8,287,546再生)
4位[3]「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・9,018DL・7,825,270再生)
5位[4]「Habit」SEKAI NO OWARI(1,029枚・11,844DL・6,851,343再生)
6位[6]「第ゼロ感」10-FEET(-・11,591DL・5,782,146再生)
7位[-]「OMG」NewJeans(23,867枚・2,218DL・4,186,916再生)
8位[5]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・4,399DL・6,661,343再生)
9位[7]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・5,257DL・6,782,636再生)
10位[8]「ダンスホール」Mrs. GREEN APPLE(-・4,596DL・6,254,340再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)