「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります!23」の新メンバーになった女優の池田エライザ(25)が1月27日の放送で初戦に挑んだ。「価格帯がわからない」と1品目に肉料理をオーダーし、豪快な食べっぷりを披露。結果は8位中5位と、なんとか自腹を回避した。池田は1月から公開されている永瀬廉主演映画「真夜中乙女戦争」でヒロインとして出演するなど、年明けから露出を増やしている。
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池田といえば活動の幅の広さで知られ、女優業の他、2021年8月に「ELAIZA」名義で音楽活動をスタートさせ、アルバム「失楽園」をリリース。2020年には自身が監督を務めた映画「夏、至るころ」が公開され、話題になったこともあった。モデル出身でスタイル抜群な上にギターも弾けて、女優だけでなく監督業まで……ここまでマルチな才能を発揮する芸能人も珍しい。
だが多才すぎるゆえか、池田について一部で「何でもそこそこできるけど突出したものはない」「本業は何?」など、意外とネガティブな声も散見される。歌に関しても、斜めに構えたその歌い方から、SNS上では「あの感じは椎名林檎だから良いのであってエライザは違う」などの声もあり、“椎名林檎のマネ”と感じている人もいるようだ。
「池田さんは才能が豊かなぶん、女優なのか、アーティストなのかよく分からない立ち位置になってしまったことが、ブレークしきれなかった要因かと思います。ただ最近では、その人柄が知られてきて、好感度が上がっている気がします。例えば、先日放送されたバラエティー番組で池田さんは『普段何してるの、という会話になったときに、どうしてそれを聞くんだろうとかすごい考えちゃって』と言い、『ゲーセンでガチャガチャ回しているとか言えないじゃないですか』と告白。ガチャガチャを空けやすくするため小指の爪も伸ばしているそうで、そんな意外な一面にはネット上でも好感の声が目立っていました。また、夜はとにかく眠るタイプで、『仕事から帰ったら1時間後が睡眠時間。夕方5~6時には布団に入っているときもある』と、別の番組で話していました」(テレビ情報誌の編集者)