宮川花子さん(画像=事務所提供)
宮川花子さん(画像=事務所提供)

 そして、まじめなのと同じくらい心配性でもあるんです。だから、彼がいるところでは私はしんどいとは言わない。しんどいと言ったらかわいそうじゃないですか。でも、それも私の心の張りになっていると思うんです。

 こんなん言うたらアレですけど、家での大助君はそこそこ面白いんですよ(笑)。漫才やったら15分のうちしゃべってんのは2分ほどやったと思いますけど。それも「こんにちは」と言うために「こ、こ、こ、こ、こ、こんにちは」と何倍も時間かかってましたし(笑)。

 またそうやって夫婦でしゃべっていることで皆さんに楽しんでもらえる。それができるように、これからも頑張っていきたいと思っています。(中西正男)

著者プロフィールを見る
中西正男

中西正男

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。

中西正男の記事一覧はこちら
暮らしとモノ班 for promotion
なかなか始められない”英語”学習。まずは形から入るのもアリ!?