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「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」が29日から全国公開される。29年前に作家マイケル・クライトンの小説をベースにスピルバーグ監督が生み、当時の世界興行収入記録を作った「ジュラシック・パーク」。その後シリーズ化され、本作が6作目。スピルバーグは製作総指揮を担当している。

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 アメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年。世界は“支配者”である人類と、“かつての支配者”である恐竜たちが混在する<ジュラシック・ワールド>になろうとしていた。

 人里離れた地でひっそりと暮らしていたオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)の身に、人類と恐竜の共存の未来を阻みかねない新たな課題が降りかかる。イスラ・ヌブラル島を完全に飛び出し、地球規模のスケールで繰り広げられる新たな冒険とドラマ。そこに力を貸すのは、かつて“ジュラシック・パーク”で起きた惨劇に立ち会ったアラン(サム・ニール)やエリー(ローラ・ダーン)らレジェンド博士たちだった──。

本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

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