桜がいっぱい！家族で楽しめる春休みにおすすめのキャンプ場特集

キャンプは1年を通じて日本の四季を楽しめるアクティビティですが、そのなかでもやはり人気なのは桜が咲く季節の花見キャンプ。空気はまだ少し冷たいですが、冬キャンプほど寒くはなく、夏キャンプのように虫に悩まされることもありません。

そして何よりも桜が咲くのは1年に1度、この春休みの時期だけ。そこで今回は桜が魅力の家族向けキャンプ場を4ヶ所ご紹介します。まだ春休みの予定が決まっていないという人は、ぜひ参考にしてください。

【関東・千葉】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、関東で定番の桜が見られるキャンプ場のひとつ。キャンプ場内のいたるところで桜が咲いており、フリーサイトスペースの「Dサイト」なら桜の真下にテントを張れます。

おすすめする理由は施設が充実している点にあります。シャワーがあり、レンタル用品も充実しており、手ぶらでキャンプを楽しめます。キャンプに興味があるけど、テントを買うのはまだ早いかなという人でも楽しめるキャンプ場です。

牧場のキャンプ場ですので子供は動物とのふれあいや、春休みならいちご摘みなどプラスアルファの魅力があるのも、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の魅力のひとつです。

利用料金（通常・宿泊）：大人 2,100円 / 子供 1,050円　※ハイシーズンは料金が異なります

レンタル用品：◯

シャワー：◯

住所：千葉県成田市名木730-3

URL：https://www.yumebokujo.com/camp.html

【中部・岐阜】グリーンウッド関ヶ原

グリーンウッド関ヶ原は岐阜県にあるキャンプ場で、桜の季節になると花見キャンプのために各地から多くの人がやってきます。フリーサイトスペースは、真ん中が大きな広場になっているので、子供が思いっきり遊べます。

いきなりテントに泊まるのは不安という人におすすめなのが、設備が充実したコテージやバンガロー。バス・トイレ付きのコテージも用意されており、キャンプ慣れしていない子供でも安心して宿泊できるのがグリーンウッド関ヶ原の魅力。

名神高速道路・関ヶ原ICから10分程度の位置にあり、アクセスしやすいのもおすすめのポイントです。

利用料金（フリーサイト1区画）：1,560円 / 大人 510円 / 子供 300円

レンタル用品：◯

シャワー：◯

住所：岐阜県不破郡関ケ原町大字今須2048

URL：https://www.gws.gifu.jp

【関西・滋賀】マキノ高原キャンプ場

昭和58年に1000本の桜が植えられたマキノ高原。キャンプ場だけでなく、周辺も含めてお花見に最適なエリアになります。マキノ高原を象徴する八重桜は、ゴールデンウィーク頃に満開になりますので、春休みにはやや早いものの、ソメイヨシノや大島桜を楽しめます。

キャンプ場には温水シャワーがありますが、温泉施設もありますので、子供が泥んこになるまで遊んでも安心です。おすすめは子供からお年寄りまで楽しめるグラウンド・ゴルフ。キャンプ場利用者は割引料金でプレイできます。

飛び込みでのキャンプもOKですが、春休みの桜の季節は予約で埋まってしまう可能性があります。確実に利用したい場合には、事前に予約をしておきましょう。

利用料金（高原サイト／持ち込みテント※入場料込）：4,500円 / デイキャンプ入場料：大人 300円 / 子供 200円

レンタル用品：◯

シャワー：◯

住所：滋賀県高島市マキノ町牧野931番地

URL：http://makinokougen.co.jp

【九州・熊本】ゆのまえグリーンパレスキャンプ場

ゆのまえグリーンパレスキャンプ場はゆのまえ温泉「湯楽里」に併設されているキャンプ場で、湯楽里の客室やコテージ、ゲストハウスなどに宿泊するのもOK。旬の食材を使ったレストランもあるので、キャンプ料理が不安という人にもおすすめです。

キャンプ場はきれいに整備されており、キャンプ場とつながっているゆのまえグリーンパレスでは、グラウンド・ゴルフ、パターゴルフ、ゴーカートなどもあり、芝広場も含めて子供と一緒に全力で遊べるのがポイントです。

もちろん桜も美しく、広い敷地内のいたるところに桜が咲いています。都会にはないゆっくりとした空気が流れているので、春休みの思い出づくりにぴったりのキャンプ場です。

利用料金（持ち込みテント6人用）：2,000円／小学生以上200円/人

レンタル用品：◯

シャワー：×（温泉施設あり）

住所：熊本県球磨郡湯前町1588番地7

URL：https://www.y-yurari.co.jp/campground