海外でも人気の絵本『えんとつ町のプペル』が今月、新作歌舞伎として命を吹き込まれた。ゴミから生まれた“プペル”や、そんなプペルと友だちになる“はる”(原作ではルビッチ)をはじめ、主要な役柄を市川海老蔵と長女の市川ぼたん、長男の堀越勸玄がファミリーで演じる。10歳と8歳の姉弟が、「大好きなパパ」であり「厳しい師匠」でもある父とともに舞台に立つまでの姿を特別に覗かせてもらった。
(本誌・大谷百合絵)
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※週刊朝日 2022年1月21日号